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導入事例

大日本塗料株式会社 様プロフィール

処理速度の向上は満足できる結果に。また、電子帳票化で発送業務削減を実現

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それでは、i-PX7600の導入後の効果はいかがでしたか?
清水
写真 経営企画室 システム部
チームリーダー 清水和夫様
バッチ処理速度の向上については予想通りの結果が表れ、非常に満足しています。オンラインレスポンスも向上しており、受注・生産・出荷などを行う社内の利用者からは「システムがずいぶん快適になった」という感想を多く聞きました。
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社内の管理帳票の電子化による効果はいかがでしたか?
清水
日本語漢字プリンタを利用する従来の方法では、保守や管理コストがかかるだけでなく、印刷した書類を全国各地の拠点へ送付するといった業務なども必要でした。日本語漢字プリンタの全廃とはいきませんでしたが、電子帳票化によって書類の発送業務を軽減でき、送付時間を短縮できたのは大きなメリットです。これまでは、月次資料などの経営分析用資料ができてから各営業所に届くまでに、1日程度かかっていました。それが電子帳票化によって短縮され、作成後すぐに利用できるようになったのです。この1日の時間短縮がもたらした効果は大きく、会議などの資料作成や分析に使える時間が増えたと、社内の利用者からも非常に好評です。
川崎
帳票類でのアウトプットは情報周知に時間がかかり、保管スペースや廃棄処理などの無駄な労力や経費を要していました。それが、電子帳票化することでこれらの問題を一気に解決できました。すぐにデータを確認できることやページプリンタが使えるといった即時性の成果も出ました。また、環境負荷の軽減という点でもメリットがあります。
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それでは続いて、基幹データのオープンシステムでの活用形態について教えてください。
清水
今回のレベルアップを機に、ホスト上の基幹データベースから必要なデータを抽出・加工し、グループウェア用サーバ上のキャビネットへ配付できる「StarOffice/DBCare」の利用にも本格的に取り組みました。以前は必要なデータを切り出してからFDに保存し、各部署宛に送付していました。しかし、この作業は手間がかかるだけでなく、送付時間というタイムラグが発生するという問題もありました。そのため、i-PX7600の導入に合わせて、センタ側で切り出したデータを「StarOffice/DBCare」を利用して自動的に各部署のキャビネットに保存する方法に変えたのです。これによりタイムラグをなくし、確実で漏れのない情報提供を行えるようになりました。
川崎
自動車補修の多様化に応えるため、あらゆる車種について、補修用塗料の色出しのための問い合わせをWebで受けてFAXで返信するシステムを提供しています。これらは基幹システムと連携して、昼夜を問わず即時対応など、サービス向上に努めています。
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発送業務はどの程度、軽減されたのでしょうか?
今居
以前は月次資料などの印刷とその発送業務、データの切り出しとFDへのコピーなどに、月あたり約1週間の工数を要していましたが、電子帳票化と「StarOffice/DBCare」の導入により、約1日の工数で済むようになりました。



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