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導入事例

学校法人静岡自動車学園 様プロフィール

i-PX7300とACOS-2/iPackage「WEBharmo/OLTP」により、新システムを短期間で実現

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教習システムのホストには、昭和56年の新規開発以来一貫してACOSをご利用されていますね。
石原
いろんな部署からのデータ要求に対応することが次第に負担になってきましたので、エンドユーザが自分自身でデータを加工できるオープン系システムに魅力を感じていました。そこで、オープン系へのリプレースも考えましたが、やはりこれまでに蓄積したアプリケーション資産のことを考えると、移行は難しかったですね。
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今回は、いわばオープン系の思想を取り込んだメインフレームであるi-PX7300を導入したことで、そうした問題が一気に解決したわけですね。
大村
そのとおりです。始めはACOSを使い続けることで、古い資産がハンディになると考えていました。しかし、i-PX7300ならそんなことはありませんからね。
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移行はスムーズに進みましたか?
大村
予想以上ですね。当初は新しいマシンに対する不安もあったのですが、終わってみれば実に簡単でした。
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今回はさらにACOSのオンラインアプリケーションとWeb環境を結ぶためのミドルウェアであるWEBharmo/OLTPを活用して、Web自動車教習システムを開発されたわけですが、新しいホスト、新しい環境でのアプリケーション開発はいかがでしたか?
吉澤
写真 システム担当
吉澤 幸子氏
まずWEBharmo/OLTPを理解するところから始めたのですが、開発過程の全プロセスを振り返ってみると、思っていたほど難しくなかった…、むしろ、“あっけないほど簡単”と言っても良いくらいでしたね。WEBharmo/OLTPをミドルウェアに使用したシステム構築では、ACOSとの通信手順である電文データ規則の記述や、ACOSからの応答結果をブラウザに表示させるための雛型の作成が必要ですが、基本的なVISオンライン系は全く変わりませんし、新たな「設計」はほとんど不要でした。仕様設計、Webによる予約/キャンセルシステムの構築、iモード用予約/キャンセルシステム構築、さらに運用テストまで含めて、1カ月あまりという短期間で完了させることができました。
大村
VISプログラムなど、既存のACOSシステム資産を有効活用できたというメリットと同時に、HTMLで充実した画面を構成できるというメリット…、つまりインタフェースの自由度があることで、お客様が使いやすいしくみにできることも、効果として強調したいですね。
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なるほど…。では、このWeb自動車教習システムのご利用状況はいかがでしょうか?
大村
正式には今年の4月から新システムの運用を開始しましたが、Webによる予約が急激に増えると、来校して予約されるお客様の利便性を下げてしまう懸念もあって、お客様にはまだ積極的なアピールをしていないのです。ご希望のお客様にだけIDを発行しているのですが、学生さんを中心に徐々に利用者が増えてきています。お客様にとっても便利なシステムですから、将来的には教習予約の50%程度をWebへ移行していきたいと考えています。

写真WEBharmo/OLTPの活用で、既存の予約専用機からの予約はもちろん、
自宅のパソコンや携帯電話からでも予約が可能になり、教習生の利便性が格段に向上した

写真



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