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導入事例

学校法人静岡自動車学園 様プロフィール

CS(顧客満足度)の向上を軸に、厳しい環境に勝ち抜く

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免許取得年齢層の人口が次第に減少していますね。自動車教習業界の経営状況はいかがですか?
石原
静岡県でいうと、西部と東部がとくに厳しいですね。教習所間の競合が激しく、1校あたりたった5万人程度です。また、経営危機にある教習所を買収するカタチで県外の同業者が参入して破格値で仕掛けてくることもあり、経営状況はかなり厳しいといえるでしょう。
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その中で、勝ち抜くためのポイントはどんな点にあるとお考えですか?
大村
写真 システム課長
大村 雄二氏
やはりCS(顧客満足度)の向上ですね。顧客ニーズを先取りしたサービスを提供し続けることで、利便性を高めることが何より必要でしょう。たとえば、お客様の予定に合わせて教習スケジュールをラクに調整できるシステムなどを整備していくことですね。そういった努力が信頼にもつながると思います。
主要ターゲット層の学生さんは、先輩の声を教習所選択の大きなポイントにしますから、そうした信頼感は不可欠です。
石原
それと合わせて、経営的にはよりローコストなオペレーションの追求が重要です。とくにネットワークの活用による新しいビジネスモデルの創出が必要でしょう。
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そのネットワークという言葉にも現れていますが、貴校は県内でもコンピュータの活用に関しては先進的な学校ですね。
石原
昭和56年頃から、静岡校をはじめとする3校で受講予約のコンピュータ化を始めました。県内では最も早かったですね。オンライン制御に16進数を羅列するような時代でしたから、日本語処理もたいへんで苦労しましたが、端末機のPFキーにカバーを掛けるなどの工夫で、使いやすいシステムになるように努力しました。
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そういった苦労が、今回の「Web自動車教習システム」にも活かされているのですね。
大村
お客様の利便性を第一に考えるという、基本的な考え方は変わっていません。ただ、コンピュータ環境、ネットワーク環境の進化に合わせて、当校のシステムも進化しているということですね。



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