導入事例
i-PX7600導入でホストを強化、ペーパーレス化にも期待
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- システム化が進むと、ホストコンピュータへの負担も大きくなりますね。
- 村田
- その通りです。EOBの活用などで、とくに発注系システムへの負担が大きく、処理が間に合わなくなってきました。そうなると、取引先の納品遅れの言い訳にされるようになりましたし、お客様にも迷惑がかかります。そんな訳で、ホストの強化が急務になったのです。
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- そこで、i-PX7600の導入に踏み切られたわけですね。
- 村田
- もちろん、時代の流れからオープン系システムへの移行も考えたのですが、システムの信頼性やアプリケーション資産の継承を考えて、最新のACOSマシンであるi-PX7600を選択しました。
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- 導入されたご感想はいかがですか?
- 有村
- 現在はちょうど移行の途中ですが、とにかく速いですね。これまで50分程度かかっていた発注処理が、わずか10分弱で終了します。買い掛け台帳の出力なども目に見えて速くなりました。
- 村田
- 実際の運用はこれから本格化していきますが、とくに楽しみにしているのが電子帳票システムです。5年前からペーパーレス化を目指して電子帳票ミドルウェアを導入していました。しかし、クライアントPCの性能に依存する部分が大きく、スピードに対する不満から全社的な普及には至りませんでした。そこで、i-PX7600の導入に併せてPrintViewを導入しましたが、その進化に驚きました。まず、ACOSからサーバへのデータ転送が非常にラクになり、クライアントの操作性も大幅に向上しました。画面も見やすく、現場で実に使いやすいシステムだと思います。売上の推移や営業報告書など、さまざまな用途に大いに活用していきたいですね。
タイヨー様における電子発注システムの運用強化と
ペーパーレス化などに大きく貢献している「i-PX7600」
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