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導入事例
堅実な店舗戦略と、積極的な物流戦略
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- 貴社はスーパー・マーケットチェーンとして鹿児島県では圧倒的なシェアを獲得していらっしゃいますが、その秘密は一体どんなところにあるのでしょうか?
- 村田
財務部
電算課 課長
村田 浩氏ひとつには、地域社会に密着したきめ細かな店舗戦略、営業戦略が成功しているのだと思います。「田原坂を越えない」「他業種に手を出さない」という弊社前会長の言葉からもわかるように、徹底的な地元主義と総合小売業に徹するという姿勢が、お客様の信頼に結びついているのではないでしょうか。
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- 地の利を活かすということですね。
- 有村
- 本州最南端・鹿児島県という立地も、当社にとって有利に働いています。というのは、物流面の問題から、大手ナショナルブランドはなかなか本格参入が難しいのです。
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- その物流についてですが、体制強化に向けた貴社の取り組みとは・・・?
- 村田
- 平成8年に生鮮食料品を除くほとんどの商品を一括して管理する商品物流センターが完成し、食品などは在庫型(DC)とし、商品の欠品を防ぐ体制ができました。在庫を持つ商品については当日配送、通過型(TC)の雑貨についても翌日には要求のあった各店舗に納品できます。
- 有村
- また、生鮮食料品のための物流センターも計画しております。これが完成すると、県内ではどこにも負けない物流体制が整備できると確信しています。
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- こうしたアグレッシブな取り組みに対して、店舗戦略は実に堅実ですね。
- 村田
- 既存店のリニューアルに注力するというのが原則です。新店舗の出店は、今年は1店舗だけの予定です。
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