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導入事例

株式会社千豊 様プロフィール

業務処理時間の、かつてない劇的な短縮効果を実感

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i-PX7300を導入される以前の状況について、教えてください。
鈴木
平成8年にAX7300/200をホストコンピュータとして導入し、利用してきましたが、昨年の春ごろから急激にレスポンスが悪くなってきたのです。
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その原因は…?
鈴木
NECの協力を得て性能分析を行ったところ、CPUのパワー不足とディスクI/Oに原因がありました。システムが充実すると同時に端末数も増え、利用するエンドユーザの絶対数が多くなったためでしょう。
椎名
写真情報システム部 係長
椎名 秀明様
受注、発注、売掛金管理、納車準備、物流管理…と、実にさまざまなシステムがACOS上で稼働しているのですが、その中で最も頻繁に利用されているのは提案書(新車購入の際の試算書)の作成をサポートする営業支援システムです。営業担当者1人あたり月平均約100枚の提案書を、このシステムを活用して作成しています。自動車販売という業種の特性もあり、グループ企業3社・約700人の営業担当者がオンラインを利用する時間は朝と夕方に集中します。そのピーク時に、CPUの処理能力が限界点近くになってしまっていた…ということなのです。
笹本
写真情報システム部 主任
笹本 朗様
私たち情報システム部門としてもこうした状況にただ手をこまねいていたわけではなく、改善を試みました。まず、ディスクI/Oのパフォーマンスを上げるために電子ディスクを導入しました。確かに速くなったのですが、一週間たったら元の状態に戻ってしまって…。それ以外にも、全プログラムの中から特にレスポンスの悪い部分を抽出して修正を加えるなど、さまざまな手を尽くしたのですが、結果は芳しくありませんでした。
出野
マシン側の都合で、これまで実行できていた機能などが制約され、業務が停滞したり能率が下がったりしてしまうことになれば、本末転倒です。言いかえれば、我々の行いたい業務に必要な性能よりも、マシン側の性能が上回っている位が丁度良いのです。IT投資についてはこうした姿勢・考え方を常に基本にしています。その条件を満たしてくれる機種として、ACOS-2の新機種「i-PX7300」を導入したわけです。
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i-PX7300の導入後は、こうした状況がどのように改善されましたか。
鈴木
ACOS-2だけに限っても、当社はこれまでNEACシステムから計8回のリプレースを行ってきた経緯がありますが、今回の機種変更は、業務処理時間のかつてない劇的な短縮効果をもたらすことになりました。
椎名
平均すると2~3倍、処理が高速化した…という実感がありますね。



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