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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > サーバ > ACOSシリーズ > 導入事例 > 株式会社北川鉄工所 様
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導入事例

株式会社北川鉄工所 様プロフィール

オープン化、ダウンサイジングに踏み切らなかった理由

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現在は、全社的なイントラネットを構築されていますが、その契機となったのは…?
高山
写真情報システム室 係長
高山 裕之様
'96年に、全社のコミュニケーション・インフラとしてNECのグループウェア「StarOffice」を導入したのですが、それを機会にネットワークもTCP/IPで一元化し、併せてイントラネットの構築を開始しました。そのとき同時に、メインフレームのACOSをPX7500にしたわけです。
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ややぶしつけな質問ですが、その構築プランは社内的な合意をすんなりと得られたのでしょうか。
滝川
いいえ、それまでにも使用していたACOSシリーズの、新しいモデルを導入するのか、あるいはすべてのシステム環境をダウンサイジング、オープン化の方向に変えていくべきかという点で、かなりつっこんだ議論を社内で行いましたね。
竹本
CADシステムの開発を通じて、UNIXをはじめとするクライアント/サーバシステムについてはノウハウを有していましたし、分散環境における長所と短所も見極めることができました。こうした過程の中で下した結論は、信頼性をまず重視して「ネットワークさえ一元化すれば、サーバは中央管理で問題ない」というものだったのです。したがってサーバ機能を担う中核となるマシンには、信頼性が何よりも求められるというのが、PX7500の導入理由です。
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社内のコンピュータ環境がイントラネットで統合化されたわけですが、そのことで得られたプラス面と、新たに派生した課題についてうかがいます。
竹本
CAD系スタッフのWeb知識やスキルをホスト系スタッフに伝授して活用したりとか、理想的な補完関係が形成されつつありますね。
高山
システム的な問題よりも、StarOfficeを使いこなせるように社員を教育する方が大変でしたね。役員を筆頭に、全社的なPC教育を実施したり。その際には、NECさんにインストラクタの派遣をお願いしたりして、ずいぶんお世話になりましたよ。



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