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導入事例
「情報システム部員、全員で忘年会!」をキャッチフレーズに、完全無人運転を目指す
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- 情報システム部には何人のスタッフがいらっしゃるのですか。
- 亘鍋
- 管理職が3名、ACOSの開発担当者が10名、オープン系の開発担当者が8名、そしてオペレータが2名です。
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- システムの運用そのものを担当される方は…?
- 亘鍋
- オペレータ2名のうち実質0.7~0.8人分が、ACOSの運用担当です。完全無人化を実現したいのですが、磁気テープやプリンタ用紙の交換だけは人手をかけなければならないので、今のところやむを得ないですね。
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- たしかに現在のメインフレームで、完全無人化というのは難しい…。
- 亘鍋
- その実現をあえて目指す理由は、社内の他の部門では、全員揃って休暇が取れるし、忘年会にも行ける。情報システム部だけが、つねに誰かが会社に残っていなければならないというのが不満でしてね。とにかく「全員参加の忘年会を実現しよう」というのを部のキャッチフレーズに、無人化運転に取り組んでいるのですよ。そのために、NECさん(NECフィールドサービス)の夜間監視サービスを利用したり、ストール時の対策をあらかじめ考えたりしています。
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- 業務システムで問題になることはなかったのですか。
- 亘鍋
月星化成株式会社
情報システム部 部長
亘鍋 省次 様
出荷業務システムがネックになりましたね。何しろ朝一番で出荷伝票を物流センターに届けなければならないものですから。でも、データだけを物流センター側のPCサーバに送って、センター側のラベルプリンタで出力するようにして解決しました。その他の業務でも、無人化のカギはペーパーレス化でしたね。さまざまな業務でペーパーレス化を推進したおかげで、いまでは紙の使用量が以前の1/3になりました。これも、無人化追求のおかげです。
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