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自販機を電子マネー対応とすることで顧客への付加価値向上を実現
- サブカテゴリ:
- 自動販売機ビジネスの最適化
- 職種・業務:
- 営業・販売
- テクノロジーテーマ:
- ビッグデータ
お客さまの課題自販機への電子マネーの導入で機会損失を防ぎ、さらに購買データを活用したコラム編成や商品開発など売上アップに結び付けたい。
自販機の設置場所が飽和し設置台数が頭打ちする中で、いかに自販機一台あたりの売上、パーマシンを向上させるかが課題となっています。その為にはロケーションやエリアに応じたコラム編成、季節や気候に即したコールド・ホット切替、適切なタイミングでの補充といったオペレーションが重要であり、競合機との差別化を図るため、一層のデータ分析とオペレーションの高度化が求められています。
一方で電子マネーの普及に伴い、自販機での支払いに電子マネーを利用する消費者も増えてきました。電子マネーでの支払いに対応していない機材では機会損失の可能性も出てきます。
NECからのご提案飲料業界向け電子マネー活用基盤「電子マネーサービスJMMS」と連携する電子マネーカードリーダの搭載により、低コストで複数のFeliCa電子マネーの利用が可能に
飲料自販機向けの「電子マネーサービス JMMS」により、貴社の自販機で複数の電子マネーを、安価で簡単にご利用いただくことが可能となります。自販機に最大8つの電子マネー利用が可能な専用マルチリーダライタを搭載、自販機と各電子マネー事業者のデータ連携はクラウドサービスにてご利用いただきます。フィールドで十分に実績のある専用マルチリーダライタとデータ連携サービスの共同購入・共同利用により、安価で簡単なサービス利用を実現いたしました。
- ※JMMSはMP-Solution Inc.の商標です。
- ※NECは「JAMA電子マネー化共同プロジェクト」に参画し、専用マルチリーダライタの中核機器の開発およびデータ連携クラウドサービスを担う後方センターの構築運用を担当しております。
ご提案による効果
自販機で電子マネーが利用可能となることにより、電子マネー利用ユーザからの売上アップ、競合機との差別化が期待されます。また電子マネーによりポイント還元やキャンペーン、1円単位での価格設定など、新たな販促施策を採用することが可能となります。
また、ID付き電子マネーの利用実績を活用することにより、さらにきめの細かい売上分析、顧客分析が可能となります。これによりロケーション特性や特定の顧客層の消費行動の抽出から、自販機ごとの最適なコラム編成や機材オプションの選択、コールド・ホット切替などのオペレーションの高度化、さらには新商品開発へのフィードバックが可能となります。
お奨めポイント
- 日本自動販売協会から発足した「JAMA電子マネー化共同プロジェクト」の取り組み
- システムの共同調達により導入の手間とコストを削減
- 決済端末からサービス基盤、アプリケーション、運用までトータルにサポート
- 電子マネーから得られるID付き売上データを基に高度なビッグデータ分析を行いオペレーションの高度化、パーマシンの向上を実現
この分野におけるNECの強み
日本自動販売協会に加盟の有志企業で発足した「JAMA電子マネー化共同プロジェクト」において、NECは自販機に搭載するFeliCa対応電子マネー向けの専用マルチリーダライタの中核技術の提供ならびに自販機と各電子マネー事業者を結ぶ後方システムセンターを提供しています。
また自販機のオンライン化などの関連ソリューション、電子マネーの利用実績から得られるビッグデータの分析・活用に関する知見などをトータルにご提供いたします。
このソリューション・製品がお客さまの課題を解決します
低コストで各種電子マネーに対応
- 飲料業界向け電子マネーサービスJMMS
日本自動販売協会(JAMA)による電子マネー化共同プロジェクトで開発した電子マネーサービスで共同調達によるコスト削減を実現。
(JMMSはMP-Solution Inc.の商標です)
お客さまにぜひ参考にしていただきたいソリューション・製品
- 自販機データ分析サービス
自販機の売上データを分析し最適なコラム編成、機材オプション、コールド・ホット切替などのオペレーションを実現
- サブカテゴリ:
- 自動販売機ビジネスの最適化
- 職種・業務:
- 営業・販売
- テクノロジーテーマ:
- ビッグデータ