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Print Utility for Citrix XenApp / Citrix XenApp対応
Print Utility for Citrix XenAppのサポート終了について
2021年3月31日 Print Utility for Citrix XenAppはサポート機種および動作環境の追加を終了し、2021年4月以降の新機種、および新しい動作環境には対応していません。
2023年3月31日をもって、対応済みの機種や動作環境を含めたすべてのPrint Utility for Citrix XenAppのサポートを終了致します。
2021年4月以降、 Citrix Virtual Apps 環境をご利用の場合、「Citrix Universal Print Driver」により、サーバへプリンタドライバのインストールを行わずにクライアントからオートクリエイトプリンタ機能が利用可能になったことで、「Citrix Universal Print Driver」のご利用を推奨しています。
「Citrix Universal Printer」(Universal Printer Driver)をご使用する前の確認事項ページをご参照ください。
効果
- 印刷設定やオプション構成を自動的に反映
- 運用管理の負荷を軽減
Citrix Virtual Apps 7(旧称:Citrix XenApp、Citrix Presentation Server、MetaFrame)は、Windows Server のリモートデスクトップサービス環境の機能を拡張し、企業のコンピュータシステムの運用を効率化します。
「Print Utility for Citrix XenApp(MultiWriter版)」は、Citrix Virtual Apps 7環境やMicrosoft® Windows® リモートデスクトップサービス環境においてプリントワークを支援するソフトウェアです。Citrix Virtual Apps 7環境でACCP*を使用する際は、クライアントPCのプリンタドライバ設定がACCPに正しく反映されないという制限がありました。本ソフトウェアを使用すれば、クライアント側の印刷設定や追加オプションが自動的にACCPへ反映され、クライアントPCのプリンタ使用と同等のプリント環境を作ることができます。
- *:ACCP = Auto Created Client Printer(クライアントプリンタの自動作成機能)。
クライアントPCからサーバへログオンしたとき、サーバはクライアントPCにインストールしてあるプリンタのコピーを自動的にサーバ内に作成します。
主な機能とメリット
- プリンタのオプション構成(両面印刷機能、増設ホッパ、増設メモリなど)を自動的に設定します。
- 印刷設定情報(原稿サイズ、用紙サイズ、両面、複数ページレイアウトなど)を自動的に設定します。
- インストール作業は数秒で完了、面倒な設定作業は不要です。
- ユーザの印刷環境を向上させると同時に、システム管理者の管理負荷を軽減します。
- 【ご注意】:2023年3月31日をもって、対応済みの機種や動作環境を含めたすべてのPrint Utility for Citrix XenAppのサポートを終了致します。
サーバ側には、本ソフトウェアの他にリモートデスクトップサービス用プリンタドライバをインストールする必要がある機種があります。また、リモートデスクトップサービス用プリンタドライバはサーバOSによっても異なります。詳細情報は下記ページでご確認ください。