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NEC、気候変動や水セキュリティに関する先進的な取り組みによりCDPから最高評価「Aリスト」企業に7年連続選定

2025年12月11日
日本電気株式会社

NECは、国際的な環境格付け機関であるCDP(注1)から、気候変動および水管理に関する取り組みと情報開示が高く評価され、気候変動および水セキュリティの2部門で、最高評価「Aリスト」企業に7年連続で選定されました。

NECは、「NEC 2030VISION」において「地球と共生して未来を守る」を掲げ、脱炭素をESGの観点での経営優先テーマ「マテリアリティ」の一つに位置づけています。2025中期経営計画のもと、脱炭素社会の実現、地球温暖化への対応、水・食の安全に貢献するソリューションの提供に取り組んでいます。

また、NECは自社をゼロ番目のクライアントとして最先端のテクノロジーを実践する「クライアントゼロ」の取り組みを進めており、気候変動との複合的な解決が求められる自然資本分野においても、2025年8月に第3版を発行した自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)レポートの作成に、Agentic AIを活用しています(注2)。

NECは今後も、ICTを活用して気候変動、水セキュリティ、自然資本などの環境分野における課題解決に貢献していきます。

以上

  • (注1)
    CDP
    英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)であり、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。2025年は、22,100社を超える企業がCDPのプラットフォームを通じて情報を開示し、そのうち20,000 社がスコアを付与されました。また、運用資産総額127兆米ドルにのぼる640の機関投資家が、環境へのインパクト、リスク、機会に関するデータの収集をCDPに要請しています。
  • (注2)
    プレスリリース|2025年8月29日発表「NEC、TNFDレポート第3版を発行」
    https://jpn.nec.com/press/202508/20250829_01.html

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC サプライチェーンサステナビリティ経営統括部
E-Mail:info@eco.jp.nec.com

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