オンラインプリントステーション - 留意事項

オンラインプリントステーション(ETOS) Ver2.0aの制限事項はこちらをご覧ください。

  1. 本製品の実行には、「ネットワークマネージャ」および「COBOL アプリケーション実行環境」が必要です。

  2. 本製品の実行には、以下のランタイムコンポーネントが必要です。
    「Microsoft Visual C++ 2015-2019 Redistributable (x86)」
    動作しない場合は、インストールCD-ROMに添付のパッケージ(\vcredist_x86\VC_redist.x86.exe)を起動、またはMicrosoft Download Centerから最新版を入手して、インストールしてください。

  3. イメージ印字を行う際の仮想デバイス命令等、データ長に関わらず一連のデータとみなす必要があり、一度にホストが送信するデータ長が1000バイトを超過する場合は、チェイン指示指定をONにしてください。

  4. オンラインプリントステーションは、一切のページ管理を行いません。ホスト側で適切なページ管理を行ってください。
    特に、一つのデータブロックで複数ページ分のデータをホストから送信することは避けてください。用紙切れが発生した時に正しく印字されたページまで二重印字される場合があります。
    また、チェイン指示指定がONになっており、一度にホストが送信するデータ長が1000バイトを超過する場合、用紙切れ強制出力指定がOFFでも、プリンタ装置によってはチェインが終結するまで用紙の有無に関係なく印字される場合があります(用紙がなくなってもプラテンに空打ちされる場合があります)。

  5. オンラインプリントステーションを停止する場合は、必ず運用管理ツールを使用してください(コントロールパネルから停止しないでください)。

  6. 利用可能なプリンタ装置およびプリンタ接続形態に制限があります。
    詳細は、COBOL アプリケーション実行環境の動作環境(サポートプリンタ)や技術情報(注意事項)をご覧ください。