庁内業務の効率化、職員の働き方改革等の推進のため、
生成AIを構築し、AI会計室の有用性を検証。

対象業務

会計事務に対する問い合わせ対応業務

課題

北九州市では、各課の会計事務職員が業務を行う上で、疑問点が発生した場合には、マニュアルを参照したり、会計室へ問い合わせしたりすることで業務を進めています。しかし、知りたい情報の所在が不明であるなど、すぐに疑問点が解消できるとは限らず、業務の効率化に課題を感じていました。

実証内容

NEC開発の生成AI「cotomi（コトミ）」をベースに、北九州市会計事務に関するデータを学習させたAI会計室を作成し、会計事務に関する質問に生成AIが回答。
各課の職員が会計事務で不明点があった際に「AI会計室」を活用することで、一般職員、会計室職員の双方の業務効率化を目指しました。

AI会計室イメージ

実証スケジュール

お客様プロフィール

北九州市

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