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iStorage RemoteDataReplication [iStorage ストレージ]
機能
複製ボリューム保護リストア機能
複製ボリュームからマスタボリュームへのリストアコピー時、業務サーバからマスタボリュームへのアクセスを複製ボリュームに反映する/しないが選択可能です。
遠隔レプリケーション
地理的に離れた場所での遠隔レプリケーションを実現します。
直列構成ペアの同時レプリケート
本製品とiStorage DynamicDataReplicationにより直列構成で接続されたペアを同時レプリケート可能です。
リモートペア操作
リモートのディスクアレイ内のペアを、本製品のリンクを経由してリモート操作できます。
RDRペアのスワップ機能
メインサイト-リモートサイト間で柔軟な運用切替えを実現します。
2TB超レプリケーション
2TBを超える大容量ボリュームによるデータレプリケーションが可能です。
低速回線RDR
10Mbps~30Mbps の低速な回線や、Bフレッツなどのベストエフォート回線(帯域保証のない回線)でiStorage RemoteDataReplicationの構築が可能です。これにより、低コストで災害対策やデータ移行が可能となります。
利用例
オンラインと並行したバックアップ
オンラインデータの複製を、簡単な操作で作成できます。この複製は、バックアップデータとしてそのまま利用できます。複製は、ディスクアレイのリソースを使って作成するので、サーバの負荷はなく、したがってオンライン業務への影響はありません。
さらに、テープなどへのセーブを業務と並行して複製から採取できますので、セーブ中のオンラインレスポンスを心配せずに行えます。

オンライン業務と検索業務を同時実行
複製ボリューム上のデータを検索業務用に独立させることで、更新業務と検索業務とが干渉なく動作し、ディスクアクセス競合やデッドロック問題を解消できます。
バッチ処理の同時実行
複製ボリュームを利用してバッチ処理を並行実行することで、処理時間を大幅に短縮できます。
アプリケーション評価環境構築
アプリケーション評価のための評価環境を複製ボリュームを利用することにより、簡単に構築できます。また、複製ボリュームにマスタボリュームの更新を反映しないリストアコピーを利用することで、同一データを使用してのテストを繰り返し行うことができます。
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