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InterSec/LB - 特長/機能
Webサーバなどへのアクセスを効果的に分散制御して負担を軽減します。ネットワーク負荷、CPU負荷、静的重み付け分散方式に対応しています。
機能一覧
- LoadBalancer SW Ver3.0搭載
- L4負荷分散(MAT方式(ダイレクトレスポンス)、NAT方式(オプション))
- L7負荷分散
- 分散アルゴリズム(ラウンドロビン、最少コネクション、静的重み付け、CPU負荷による重み付け)
- 分散先の固定化機能(ソースIP、URL、Cookie(オプション)など)
- 分散ノードのヘルスチェック(Ping、TCPポート、HTTP、HA/JVMSaver)
- SSLアクセラレータ(オプション)
- WebOTX Application Severをはじめとしたソフトウェアの負荷分散実績多数あり。
- Sorry Server(※L7負荷分散時のみ)
- ネットワーク型 InfoCage SiteShellに対応
優れたコストパフォーマンスを実現
お使いのWebサーバ、アプリケーションサーバなどのアクセス、CPU負荷分散、死活監視といったロードバランサとして必要な機能を優れたコストパフォーマンスでご提供します。
複数サーバ間の負荷分散
複数台のサーバ(Webサーバ、アプリケーションサーバなど)のアクセス負荷分散、死活監視を実施します。更にCPU負荷による分散制御機能(※)を提供し、スループットや信頼性を向上します。
※対象OS:Windows 2008/2012/2012R2、Linux
フェイルオーバ機能を標準搭載(※)
HA/JVMSaver連携 分散ノードヘルスチェック機能
アプリケーションサーバの分散ノードについて、標準機能のヘルスチェックに加えて、別途、CLUSTERPRO X HA/JVMSaver をアプリケーションサーバに導入することで、Javaヒープの枯渇やシステムスローダウン状態を早期に検出します。障害発生前にあらかじめ自動で予防措置を行うことができます。
よりセキュアな通信を実現するSSLアクセラレータ機能(オプション)
通常はWebサーバ毎に行う必要のある、秘密鍵・証明書署名要求の作成、証明書登録などの作業がInterSecVM/LBのManagement Console(Web管理コンソール)上で一括して実施できます。
管理者負担やWebサーバの処理負荷を抑えつつ、高信頼のSSL環境を管理できます。
SSLを使用していても、URL・Cookie(オプション)による固定化をご利用いただけます。
MAT対応(ダイレクトレスポンス)
応答性能を重視した MAT(MAC Address Translation)方式の負荷分散機能を搭載しています。分散ノードからのレスポンスはLBを経由せずに直接クライアントへ返すことで、スループットを向上します。
NAT対応(L4負荷分散オプション追加)
標準機能の MAT(ダイレクトレスポンス)に加えて、NATにも対応しています。
Sorry Server機能(※)
分散先ノードのメンテナンス時などに代理応答画面の表示が可能です。
代理応答画面は編集可能です。
※L7負荷分散時のみ