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InfoCage PC検疫 - FAQ

1.クライアント利用に関して

Q1エージェントの動作環境にJava実行環境(JRE)は必要ですか?
A1

Java実行環境(JRE)は不要です。

Q2ウィルスパターンファイルのアップデートはワンクリックでできますか?
A2

ウイルス対策ソフトについてはワンクリック治療でアップデートすることはできません。
ワンクリック治療ではWindows Updateで配布される更新プログラムの適用に限られます。

Q3マルチプラットフォームに対応していますか?
A3

対応OSはWindows OSのみとなります。
動作環境のページを参照してください。

Q4一般ユーザ権限での利用は可能ですか?
A4

可能です。

Q5複数NICを搭載したクライアントPCについても、正しく監査ができますか?
A5

可能です。

Q6複数のOSをインストールしたマルチブート環境のPCは正しく監査ができますか?
A6

マルチブート環境のPCはサポート対象外です。

Q7検疫エージェント単独でのメモリ使用量を教えてください。
A7

検疫エージェントが使用するメモリ容量は約20MBになります。
尚、全体メモリ搭載量としては、256MB以上(監査項目にWindowsUpdateを対象とした場合は1GB以上)を推奨としています。

Q8検疫エージェントからOSの更新プログラムを適用した場合、自動で再起動は行われるのでしょうか?
A8

自動で再起動は行わず、再起動を促すダイアログを表示します。
尚、再起動を必要とする更新プログラムを適用した場合は、再起動が行われるまで監査は許可になりません。

Q9クライアント側に必要な権限について教えてください。
A9

インストール時は管理者権限が必要になりますが、運用は一般ユーザ権限で利用可能です。

Q10監査結果が変わった場合、ネットワークの切り替えにクライアントの操作は必要ですか?
A10

フィルタによるアクセス制御が自動的に切り替わりますので、クライアントの操作は必要ありません。

Q11ウイルス対策ソフトのインストールパスを変更していても正しく監査できますか?
A11

以下どちらの場合においても正しく監査できます。
・既定とは異なるパスにインストールした場合
・システムドライブとは別のドライブにインストールした場合

Q12Windows Updateを監査する場合、WSUSから配布した更新プログラムが未適用のPCには、インストールを促すメッセージが出力されるのですか?
A12

ご使用の環境にて未適用の更新プログラムが検出された場合には、未適用の更新プログラムの適用を促すダイアログが表示されます。
表示に従い操作を行うことで未適用の更新プログラムを適用することが可能です。

Q13ユーザが端末にログオン、ログオフした場合に検疫エージェントとポリシ管理サーバ間の通信は途切れますか?
A13

検疫エージェントとサーバ間の通信は、サービスプログラムで行っていますので、ユーザのログオフ/ログオンと直接は関係ありません。

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