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ETOSJX for シフトJIS - FAQ
全形態共通
- Q1ETOSJXが起動できません。
- A1
Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2012 (x86)がインストールされていることをご確認ください。
なお、インストールパッケージは、ETOSJXのインストールCD-ROMにも添付しています。 - Q2同一の接続先(ホスト)に対してETOSJXの二重起動を防ぐ方法はありますか?
- A2
以下のいずれか方法で回避可能です。
- 1.
- ネットワークマネージャのLU情報定義(WS情報定義)で「KBD/CRT01」にのみLU番号を設定する。
- 2.
- ETOSJX-PGでユニットアドレスを「固定割り当て」に設定する。
- 3.
- ETOSJX-PGでユニットアドレスを「LU定義ファイル」に設定し、LU定義ファイルで当該端末の画面LUを1つだけ設定する(ETOS通信GW接続の場合のみ)。
スタンドアロン接続/PC通信サーバ接続
- Q1SGファイルを他の端末にコピーして使用しても問題ありませんか?
- A1
問題ありませんが、プリンタの設定は、各端末の環境に合わせて再設定する必要があります。
なお、端末毎にOSが異なる場合は、同じOSの端末からSGファイルをコピーしてください。 - Q2ETOSJX起動用のショートカットを作成する場合、注意事項はありますか?
- A2
ETOSJX起動用のショートカットは、スタートメニューのショートカットとは別に作成してください(スタートメニューのショートカットは、編集/削除しないでください)。
- Q3DCSプリンタを、OS起動時に自動起動する方法はありますか?
- A3
DCSプリンタをスタートアップ等で自動起動した場合の動作は保証しておりません。
自動起動を行った場合、DCSプリンタの起動に必要なサービスが起動する前に、DCSプリンタが起動される可能性があります。
ETOS通信GW接続
- Q1ETOSWEB SERVERからETOS通信GW接続へ移行する際に必要な作業は?
- A1
製品移行の際に必要な作業の概要と留意点は以下のとおりです。
インストール方法等の詳細は、各製品の導入ガイドをご覧ください。<サーバ>
- •
- ETOSWEB SERVERをアンインストールした後、ETOSJXをインストールしてライセンスを追加してください。
なお、ETOSWEB SERVERのライセンスは、ETOSJXでは使用できません。 - •
- ETOSWEB SERVERの設定ファイル(*.PG、*.ETS、*.WS、*.PGD、*.ELU)は流用可能です(流用元は「ETOSWEB SERVERインストールフォルダ\PGS」、格納先は「C:\ProgramData\NEC\ETOSJX」です)。
PGコンバータで変換した後、ETOSJX-PGで読み込み、そのまま上書き保存してください。PGコンバータの使用方法は、導入ガイド「パラメータファイルを変換する」をご覧ください。
なお、上書き保存する前に、ファイルやフォルダのパスを指定する設定が新しい環境のファイル・フォルダ構成に合致しているかご確認ください。フォルダ指定のないファイルは、「C:\ProgramData\NEC\ETOSJX」を参照します。 - •
- 簡易操作、マクロ、コード変換テーブル等のデータファイルは流用可能です。
- •
- INIファイル編集ツールはメンテナンスツールに置き換わるため、設定情報は移行できません。設定情報をあらかじめ控えておくことをおすすめします。
なお、ActiveX起動設定は、「リスト表示名」のみETOSJXでも代替機能を提供します。 - •
- ETOSWEB GW Serverに登録されているライセンス関連情報は、ライセンスおよび管理方法が異なるため移行できません。
ETOSJXのGWビューアで、あらためて登録が必要です。
<クライアント>
- •
- ETOSWEB SERVERのクライアントをアンインストールした後、クライアント用インストーラでETOSJXクライアントをインストールしてください。
- •
- クライアント側の設定ファイルは流用できません。
ETOSJX起動後に、必要に応じてETOSJXやDCSプリンタの設定(出力先プリンタの設定等)を変更してください。
- Q2
- a)
- ETOSJX起動時にサーバに接続できません。
- b)
- ETOSJX通信GWが使用するポートを教えてください。
- A2
ETOSJX通信GWは、TCPプロトコルのポート番号65000(既定値の場合)を使用します。
サーバのWindowsファイアウォールを有効にしている場合は、当該ポートを開放してください。- ※
- プログラムを指定して開放する場合は、以下のファイルを指定してください。
"ETOSJXインストールフォルダ"¥WNGWSRV.EXE
- Q3ETOSJXで使用するLUとネットワークマネージャのLU定義との関連を教えてください。
- A3
画面LUとプリンタLUとで異なります。なお、画面LUとプリンタLUは重複しないようご注意ください。
- •
- 画面LU
- ETOSJX-PGの基本パラメータ「ユニットアドレス」の設定に依存します。
- 1)
- 自動割り当て
- ネットワークマネージャのWS#0に定義した画面LUを使用します。
- 2)
- 固定割り当て
- ETOSJX-PGで指定したLUを使用します。同じPGを使用してETOSを複数起動できません。
- 3)
- LU定義ファイル
- ETOSJXのLU定義ファイルで設定した画面LUを使用します(ネットワークマネージャでの画面LUの定義は不要です)。
- •
- プリンタLU
- ETOSJXのLU定義ファイルで設定したプリンタLUを必ず使用します(ネットワークマネージャでのプリンタLUの定義は不要です)。
- Q41台のクライアントでETOSJXを複数起動する場合、ライセンスはいくつ必要ですか?
- A4
ETOSJXの起動数に関係なく、1台のクライアントに対して1ライセンス必要です。
- Q5SOCKS VPN製品を使用したネットワーク環境で動作しますか?
- A5
SOCKS VPN製品を使用したネットワーク環境での動作は保証できません。
システム部門またはお客様の責任で使用することに支障はありませんが、ご使用の際は導入評価の実施を推奨します。 - Q6クライアントNAT環境で、ETOSJX起動時にエラーが表示され起動できません。
- A6
クライアントNAT環境での動作は保証できません。
クライアントNATの影響で、正しい自局IPアドレスを取得できない可能性があります。 - Q7サーバのIPアドレスを変更した場合、ETOSJXの設定変更は必要ですか?
- A7
サーバのメンテナンスツールで、サーバIPアドレスの設定を変更してください。
メンテナンスツールの詳細は、導入ガイド(ETOS通信GW接続形態)「メンテナンスツール」をご覧ください。 - Q8クライアントのIPアドレスを変更した場合、ETOSJXの設定変更は必要ですか?
- A8
IPアドレスによるライセンス管理やLU定義を行っている場合、サーバで以下の設定を変更してください。
- 1.
- ETOSJX GWビューアのアクセス制限「許可されているクライアント」のIPアドレス
詳細は、導入ガイド(ETOS通信GW接続形態)「GWサービスの設定」をご覧ください。 - 2.
- LU定義ファイルに定義したクライアントのIPアドレス
詳細は、導入ガイド(ETOS通信GW接続形態)「LU定義ファイルの作成」をご覧ください。
- ※
- コンピュータ名によるライセンス管理やLU定義を行っている場合は、設定変更は不要です。
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