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グローバルSCM改革サービス
生産・販売物流、経営管理、会計市場変化・課題
多くのSCMプロジェクトではプロセス/ITのみにフォーカスがあてられています。その結果「システムは導入したものの、業務のやり方は元に戻ってしまい、想定した改革効果が得られない」ことがありました。
NECではプロセス、IT以外も含めた全体整合の視点でのプロジェクト推進が必要不可欠と考えております。

サービスの概要・特徴
- NECでは下記6つの評価軸を設定し、その評価軸毎にサプライチェーン改革の進展度合い(=サプライチェーン成熟度)の評価を行っています。
- 「サプライチェーン成熟度評価」によって、今後のSCM改革推進のための施策(打ち手)の明確化が短期かつ容易に行なえます。

具体的な進め方
SCM改革の進め方からみたサプライチェーン成熟度評価の位置づけ
SCM改革を実現に向けた作業ステップを大きく6つのステップに分けて考えています。
初めに構想策定フェーズを実施し、プロジェクトの目標及び変革方向性を明確化させ、次フェーズ以降の実行計画を策定します。その中でサプライチェーン成熟度モデルを使った評価は、構想策定フェーズの初めに実施します。

サプライチェーン成熟度評価を活用した構想策定フェーズの進め方
サプライチェーン成熟度モデルに沿った評価結果だけでなく、SCM先進企業からのベストプラクティス事例から貴社課題抽出~変革方向性(案)を行い、次フェーズ以降の実行計画まで策定します。
構想策定

- サプライチェーン成熟度
アセスメント用の質問票にもとづいてサプライチェーンに関するヒアリングを実施します。 - 現状サプライチェーン診断を実施します。

- 目標とするSCMモデルを設計し、目標SCMモデル実現のための、サプライチェーン変革の打ち手とSCM変革の期待効果を明確にします。
- SCM先進企業におけるSCM事例を参考にします。

- SCM変革施策の実施
順序を定義し、次フェーズ以降の実行計画および概算費用見積を作成します。
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