NECのブロックチェーン

活用事例・ユースケース

活用事例

証券ポストトレード領域における活用

2020年、日本取引所グループ様、株式会社証券保管振替機構様をプロジェクトオーナーとした、DLTによる業界連携型共有基盤の実証実験に、 ITサポートベンダとして参画しました。証券会社、資産運用会社や信託銀行といった金融機関24社がご参加され、証券ポストトレード領域におけるデータや業務フローの標準化・効率化に向けて、安全かつ効率的な企業間の情報共有の検証にNECブロックチェーンが活用されました。

プロダクトライフサイクル証跡管理

経済安全保障が課題になる中で、製品のサプライチェーンをまたがったセキュリティが課題となっています。
NECは、製品の生産から物流、運用、保守、廃棄のライフサイクルにまたがってトレーサビリティ情報をブロックチェーンに記録し、追跡・検証可能にすることで、高トラストな製品の提供に取り組んでいます。この取組みは、一部のIoT/AI向けハードウェア製品から導入が始まり、現在、サーバや工場向けPCなど、様々な製品への展開が進められています。

ユースケース

ブロックチェーンは、大きく分けて、価値トークン管理、履歴データ共有/証明、企業間ワークフローといった3つの場面で活用されています。

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