Arcserve Cyber Resilient Storage (CRS) - 動作環境

注意事項

  • 注意制限事項については Arcserve CRS 1.6 注意/制限事項をご確認ください。
  • その他、Arcserve UDP 10.3 リリース ノートの「一般的な考慮事項」「既知の問題」「制限事項」もご参照ください。
  • 「インストールおよびセットアップ ガイド」等のマニュアルと差異がある場合、本動作要件を正とします。

Arcserve CRS ハードウェア要件  

CRS をインストールするサーバは、new windowRed Hat Ecosystem Catalog に記載されているExpress5800 シリーズ または NX7700x シリーズサーバ製品(物理サーバ) から選択してください。
※仮想マシンに作成することは未サポートです。 

フィルタ 設定
  System type:Server 
  Platform:Red Hat Enterprise Linux 
  Certified for:Red Hat Enterprise Linux 9 
  Architecture:x86_64 
  Provider:NEC Corporation 
 
1 つ以上のサポートされる new windowNetwork Interface、英語配列が利用できるキーボード、DVD ドライブが必要です。 
メモリ、CPU コア要件は、データ領域の使用可能容量(「データ領域要件」を参照)に依存します。

Arcserve CRS OSインストール要件

CRS OS のインストール先 (OS 領域)となるディスク構成はハードウェア RAID-1 構成を推奨します。データ領域とは別ディスクをご用意ください。
OS 領域の最少ディスク容量は 100 GB 以上です。

※ CRS 1.6 の利用には、Arcserve UDP 10.3 が必要です。

データ領域要件

データ領域とは、OS 領域とは別のバックアップ データを保管する領域のことです。 
データ領域は ハードウェア RAID のみをサポートします。 ※ CRS RAID (ソフトウェア RAID) は未サポートです。 
 
・ハードウェア RAID 
  OS 領域とは、別の HDD を用意し、アレイ コントローラのサポートする任意のディスク冗長化 (RAID) 構成でご利用いただけます。 
 
 ※ [参考] 容量別推奨ハードウェア スペック

使用可能容量 *1 実効容量 *2 ディスク容量 データ用ディスク数 *4 推奨 RAM *3 合計 CPU コア数
1.9 TB 2 TB 1 TB 3 6 GB 2 コア以上
3.8 TB 4 TB 2 TB 3 8 GB 2 コア以上
7.6 TB 8 TB 4 TB 3 10 GB 2 コア以上
15.2 TB 16 TB 8 TB 3 16 GB 4 コア以上
22.8 TB 24 TB 12 TB 3 24 GB 4 コア以上
30.4 TB 32 TB 16 TB 3 28 GB 4 コア以上
38.0 TB 40 TB 20 TB 3 34 GB 4 コア以上
45.6 TB 48 TB 12 TB 5 40 GB 5 コア以上
60.8 TB 64 TB 16 TB 5 52 GB 7 コア以上
68.4 TB 72 TB 18 TB 5 58 GB 7 コア以上
91.2 TB 96 TB 16 TB 7 74 GB 10 コア以上
  • *1
    実効容量の内、5 % の空き容量を差し引いたものが使用可能容量です。
  • *2
    上記構成例はデータ領域を RAID5 相当 としており、ディスク 1 台分がパリティに使われます。
  • *3
    使用可能容量に応じて RAM サイズを算出できます。
  • *4
    プールに対しスペア ディスクを追加することが可能です。

その他

  • サポート時にインターネット向けの通信が必要になる場合があります。サポートとの通信に使用するのは、TCP 22(CRS からのアウト バウンド)です。
  • CRS 1.6 は時刻同期のため、 NTS(Network Time Security)に対応したNTPサーバとの接続が必要です。
    NTS対応ローカル NTP サーバ や インターネット上の任意の NTS対応NTP サーバを利用してください。
    なお、NTS対応ローカル NTP サーバの要件は下記になります。
    • パブリック認証局(OSやアプリケーションで信頼済の認証局)発行の証明書がインストールされた NTP サーバであること
    • Arcserve CRS はパブリック証明書に含まれる CN/SAN と一致する FQDN でローカル NTPサ ーバの IP アドレスを DNS により名前解決ができること

    詳細は下記の技術情報をご確認ください。
  • CRS のアップグレードを行う場合は、リムーバブル メディア( CD-ROM や USB ドライブなど)を使用したオフライン更新のみサポートします。
    ※インターネットから直接ダウンロードし更新する方法は未サポートです。
  • ログ(サポート バンドル)の採取には、USBメモリが必要です。このログを保存する際、CRS は保存先の USB メモリをフォーマットします。
    ログ保存先の USB メモリには重要なデータは入れないでください。
    ※インターネット接続を通じてArcserve テクニカル サポートへの「サポート バンドルのアップロード」する方法は未サポートです。