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BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux サポート情報 (ご利用者様向け)
【販売停止品】 |
注意: BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux 製品は 2006年 5月 31日 で受注停止となりました。
◆注意◆ 本バージョンの製品に関しましては、下記の点にご留意ください。
- 本製品は受注停止になりました。
現在は手配できませんので、後継製品をご利用ください。 - 本バージョンの製品は、提供元でのサポートが終了しています。
なお、NECではNECが保有するノウハウをもとに、PP・サポートサービスにてサポートを継続しております。 - Arcserve 製品の提供元が、CA社からArcserve社に変更になり、提供元での情報提供サイトも変更されました。サポートが終了している古い製品に関しては、恐れ入りますが製品情報や技術情報が削除されている場合があります。ご了承ください。
サポート情報
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セキュリティ情報BrightStor ARCserve Backup ではセキュリティ情報が公開されています。
「セキュリティ情報」のページをご参照ください。 -
マネージャ (Java) 用 Web ブラウザ要件MIRACLE LINUX Standard Edition V2.1 Update 3 上で BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux のマネージャを使用する場合は「製品情報 - 動作環境」記載の Web ブラウザ環境で動作を確認しておりますが、MIRACLE LINUX Standard Edition V2.1 Update 2 上で BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux のマネージャを使用するためには以下の Web ブラウザが必要となります。
- Mozilla 1.4 以降
- Java Runtime Environment(JRE) 1.5.0_01 またはそれ以降
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サポートテープ装置についてBrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux でサポートしているテープ装置に関する情報掲載を終了しました。
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Oracle 10g Flash Recovery Area 使用時の注意制限事項Oracle 10g からの仕様変更により設定時に以下の注意が必要となります。A. Oracle 10g から log_archive_format には %r を含める必要があります。従来の arc%s.%t に代わり、arc%s_%r.%t 等のように %r を含めて log_archive_fomat を記載してください。
- %s : ログ順序番号
- %t : スレッド番号
- %r : リセットログ ID
B. Oracle 10g で Flash Recovery Area (フラッシュ・リカバリ領域) を設定している場合log_archive_dest を設定することができません。 log_archive_dest に代わり、log_archive_dest_1 にアーカイブログ出力先を設定してください。 Agent for Oracle は log_archive_dest_1 のパスからアーカイブログをバックアップします。また、log_archive_dest_1 のパスは Flash Recovery Area のログ出力先と同じパスを設定してください。log_archive_dest_1 = location=/u01/app/oracle/flash_recovery_area/orcl/archivelog※ 上記は Oracle SID 名が "orcl" の場合の設定例です。上記 "orcl" の部分を、ご利用の環境の SID 名に読み替えて設定をお願い致します。 -
Agent for Oracle にてバックアップ時 E10002 が発生する場合の対処方法アーカイブログのバックアップ時、log_archive_dest_1 に設定しているパスまたはアーカイブログにアクセスできない場合に下記のエラーが発生します。E10002: エラー: DSABackup(): SID [orcl] にマウントされているデータベース [orcl] により、[-1] が返されました。【発生条件】Oracle 10g Flash Recovery Area を使用しており、log_archive_dest_1 に /u01/app/oracle/flash_recovery_area/orcl/archivelog を設定しているが、u01/app/oracle/flash_recovery_area 配下の /orcl/archivelog フォルダが Oracle 10g によって生成されていない場合に発生することを確認しています。【対処方法】1. /u01/app/oracle/flash_recovery_area 配下に手動で /orcl/archivelog を作成します。
2. SQLPlus より alter system switch logfile を実行します。
3. /u01/app/oracle/flash_recovery_area/orcl/archivelog にアーカイブログが出力されていることを確認します。
※ 上記は Oracle SID 名が "orcl" の場合の設定例です。上記 "orcl" の部分を、ご利用の環境の SID 名に読み替えて設定をお願い致します。 -
補足情報
- BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux は BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Windows などの Windows 版 Arcserve と表示情報や操作性などで異なる部分があります。また、Windows 版との相互間でジョブの監視や制御は行えません。
- 本バージョンの製品につきましては、開発元(Arcserve社)でのサポートが終了致しました。そのため、本バージョンの製品情報や技術情報についても掲載を終了しております。ご了承ください。
動作環境
製品名 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux - Japanese |
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対象機種 | Express5800/100,600,50 シリーズ (Intel Pentium 以上あるいは互換性のある CPU 搭載の IBM PC/AT 互換機、Pentium 500MHz 以上を推奨) |
対象 OS |
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必要なソフトウェア |
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最小稼働メモリ | 256MB 以上 (512MB 以上を推奨) |
ハードディスク | 2.1GB 以上 var ファイルシステム上に 5MB 以上の空き領域 (一時領域) |
その他 |
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製品名 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 Universal Client Agent for Linux - Japanese |
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対象Arcserve |
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対象機種 | Express5800/100,600,50 シリーズ (500MHz 以上) (Intel Pentium 以上あるいは互換性のある CPU 搭載の IBM PC/AT 互換機、Pentium 500MHz 以上を推奨) |
対象 OS |
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必要なソフトウェア |
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最小稼働メモリ | 256MB 以上 |
ハードディスク | 25MB 以上 |
その他 | 本体製品インストールマシン以外は別売オプション製品 |
製品名 |
BrightStor ARCserve Backup r11.1 Universal Client Agent for Windows 98/Me - Japanese (BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux に無償添付) |
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対象Arcserve | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux |
対象機種 | Express5800/50 シリーズ (166MHz 以上) (Intel Pentium 166MHz 以上あるいは互換性のある CPU 搭載の IBM PC/AT 互換機) |
対象 OS | Windows 98 Second Edition Windows Millennium Edition |
必要なソフトウェア | Internet Explorer 6.0 (Service Pack 1 以上) |
最小稼働メモリ | Windows 98 Second Edition : 32MB 以上 (64MB 以上推奨) Windows Millennium Edition : 32MB 以上 (128MB 以上推奨) |
ハードディスク | 20MB 以上 |
その他 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux - Japanese に標準添付されています。 |
製品名 |
BrightStor ARCserve Backup r11.1 Universal Client Agent for Windows - Japanese (BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux に無償添付) |
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対象Arcserve | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux - Japanese |
対象機種 | Express5800/50 シリーズ (350MHz 以上) (Intel Pentium 350MHz 以上、あるいは互換性のある CPU 搭載の IBM PC/AT 互換機) |
対象 OS |
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必要なソフトウェア | Internet Explorer 6.0 (Service Pack 1 以上) |
最小稼働メモリ | 256MB 以上 (512MB 以上を推奨) |
ハードディスク | 20MB 以上 |
その他 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux - Japanese に標準添付されています。上記デスクトップ OS 上で使用する場合は無償でご利用いただけます。 (サーバ OS 上で Client Agent を使用する場合は別売りオプション製品の購入が必要です。) |
製品名 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 Universal Client Agent for Windows - Japanese |
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対象Arcserve |
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対象機種 | Express5800/100,600,50 シリーズ (350MHz 以上) (Intel Pentium 350MHz 以上あるいは互換性のある CPU 搭載の IBM PC/AT 互換機) |
対象 OS |
* : Windows Server 2003 Service Pack 1 環境で利用をする場合、事前に対応モジュールの適用が必要となります。詳しくはArcserve社の 動作要件のページ をご確認ください。 |
必要なソフトウェア | Internet Explorer 6.0 (Service Pack 1 以上) |
最小稼働メモリ | 256MB 以上 (512MB 以上を推奨) |
ハードディスク | 20MB 以上 |
その他 | 上記サーバ OS 上で Client Agent を使用する場合は本オプション製品 (ライセンス) の購入が必要です。 |
製品名 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux Disaster Recovery Option - Japanese |
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対象Arcserve | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux |
対象機種 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux が動作する環境 |
対象 OS |
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必要なハードウェア |
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対応ブートローダ | 上記ディストリビューションにてインストールされるブートローダ lilo または grub |
サポートしている ファイルシステム |
ext2、ext3、minix、reiserfs、およびmsdos (FAT、FAT16、FAT32) rawパーティション、または BrightStor ARCserve Backup for Linux がサポートしている上記以外のファイルシステムがパーティション上に存在する場合、それらのパーティションは、フルバックアップセッションとは別にバックアップおよびリストアしてください。 |
ハードディスク | 5MB 以上 |
その他 |
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製品名 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux Tape Library Option - Japanese |
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対象Arcserve | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux |
対象機種 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux が動作する環境 |
対象 OS | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux が動作する環境 |
最小稼働メモリ | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux が動作する環境 |
ハードディスク | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux が動作する環境 |
その他 |
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製品名 | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux Agent for Oracle - Japanese |
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対象Arcserve | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux |
対象機種 | Oracle Database が動作する環境 |
対象 OS | BrightStor ARCserve Backup r11.1 for Linux が動作する環境 |
対象 AP |
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最小稼働メモリ | Oracle Database が動作する環境 +20MB 以上 |
ハードディスク | 30MB 以上 |
その他 | 別売オプション製品 |
注意
- Service Pack の番号につきましては「SPx」という略称を使用しています。
「(SPx 以降)」「(SPx 以上)」という記載は、該当製品バージョンでの Service Pack として該当番号以降が必要である事を意味しており、後継バージョン製品は含んでおりません。 - 上記に記載のメモリ容量、ディスク容量は、システム環境によって異なる場合がありますのでご注意ください。