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第6世代インテル®Core™プロセッサー・ファミリー搭載機種へWindows 7を新規インストールする際の注意事項

2015年10月以降モデル(2015年下期)より、一部の機種においてCPUに第6世代インテル®Core™プロセッサー・ファミリーのCPUを搭載しております。これらの機種において、Windows 7を新規インストールする場合の注意事項をご案内します。

Windows 7を新規インストールする場合の注意事項

Windows 7のインストールディスクで起動すると、USB 3.0コネクタに接続した機器(キーボード、マウス、光学ドライブなど)が動作しません。

第6世代インテル®Core™プロセッサー・ファミリー、およびそれ以降のCPUを搭載した機種では、USB 3.0をお使いになる際は、USB 3.0ドライバーが必要になります。
一方で、マイクロソフト社から提供されているWindows 7のインストールディスクには、USB 3.0ドライバーが含まれていません。
このため、Windows 7の新規インストールを行う際に、Windows 7のインストールディスクを使ってパソコンを起動すると、USB 3.0インターフェースが動作せず、USB 3.0コネクタに接続した機器も動作しません。

Windows 7を新規インストールする場合の対応方法

Windows 7を導入したいパソコンの構成内容ごとに必要な対応が異なりますのでご注意ください。

(a) ノートPC:内蔵のキーボード/タッチパッド/光学ドライブがある場合

内蔵のキーボード/タッチパッド/光学ドライブを新規インストール時にご利用ください。

(b) ノートPC:内蔵のキーボード/タッチパッドはあるが、内蔵の光学ドライブがない場合

事前にパソコンのCドライブにUSB 3.0ドライバを保存してください。ドライバを要求する画面が表示されたら、Cドライブに格納したドライバをインストールしてセットアップしてください。
(USB接続の光学ドライブからWindows 7のインストールディスクでパソコンを起動すると、途中で光学ドライブを認識しなくなりセットアップが停止しますので、あらかじめCドライブにドライバを格納してください。)

(c) デスクトップPC:PS/2コネクタがあり、内蔵の光学ドライブがある場合

内蔵の光学ドライブ付き、かつPS/2ポートが存在する製品はPS/2コネクタに対応したキーボード/マウスを接続頂くことで、USB 3.0ポートを利用せずに新規インストールが可能になります。

(d) デスクトップPC:PS/2コネクタはあるが、内蔵の光学ドライブがない場合

事前にパソコンのCドライブにUSB 3.0ドライバを保存してください。ドライバを要求する画面が表示されたら、Cドライブに格納したドライバをインストールしてセットアップしてください。
(USB接続の光学ドライブからWindows 7のインストールディスクでパソコンを起動すると、途中で光学ドライブを認識しなくなりセットアップが停止しますので、あらかじめCドライブにドライバを格納してください。)

(e) 上記以外の条件の製品、または (b) (d)の条件においてCドライブにUSB 3.0ドライバが保存できない場合

USB 3.0ドライバを組み込んだWindows 7のインストールディスクを作成する必要があります。
USB 3.0ドライバを組み込んだWindows 7のインストールディスクを作成し、それを用いることでUSB 3.0ポートに接続された機器を利用した新規インストールが可能になります。
本インストールディスクの作成方法は「インストールディスクの作成方法」をご覧ください。

インストールディスクの作成方法

前項目で(e)の方はこちらの手順を使用し、USB 3.0ドライバを追加したWindows 7インストールディスクを作成してください。

(1) 新規インストールの準備

インストール作業には以下が必要になります。以降で使用する文言も本項に準じます。

  • Windows 7のインストールディスク
    マイクロソフト社から販売された、Windows 7のパッケージです。
  • 作業用PC
    USBドライバを組み込んだインストールディスクを作成するPCで、書き込み可能なDVDドライブが必要です。
    作成用PC環境はWindows 10環境を想定しています。
    「Windows ADK」のダウンロード時とインストール作業中は作業用PCのインターネット接続が必要です。
  • ブランク DVD-Rメディア(インストール用)
     USBドライバを追加したWindows 7のイメージを作成するための媒体になります。
  • 適用対象機種向けの「USB3.0ドライバ」
    対象装置のWindows 7 Professional用の[USB 3.0ドライバ]をダウンロードしてください。
    ダウンロードして解凍した「USB30」フォルダ※を作業用PCのCドライブの直下に格納してください。
    ※フォルダ名称は解凍環境によって異なります。(例:USB30、USB3.0、USB)、以降はフォルダ名称を「USB30」 と設定したとして説明を行いますのでご注意ください。
    【USB 3.0ドライバ入手方法】
     http://jpn.nec.com/bpc/ →[サポート情報]タブ → [ドライバ・ソフトウェア]
    Windows 7 64ビット用の場合 :Windows 7 64ビット用(2010年以降に発表されたモデル)
    Windows 7 32ビット用の場合 :Windows 7 32ビット用(2010年以降に発表されたモデル)
  • Windows ADK
    作業用PCに下記URLよりWindows ADKをダウンロードして下さい。
    https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/windows-assessment-deployment-kit
    ※作業用PCのWindows 10環境と同じVersionのADKをダウンロードしてください。
    例)Windows 10 Version 1607の場合:Windows ADK for Windows 10 Version 1607
      Windows 10 Version 1511の場合:Windows ADK for Windows 10 Version 1511
(2) 必要なフォルダを準備する

作業用PCのハードディスクのCドライブに、作業用フォルダを5つ作成してください。
(例)これ以降の手順では、次の例で説明します。

  • C:\TMP
  • C:\TMPBOOT
  • C:\NewWin7Media
  • C:\Win7
  • C:\USB30
    (「USB30」フォルダは前項で格納したものになります。解凍環境によってフォルダ名称が異なる場合があります。以降は「USB30」フォルダを作成もしくはフォルダ名称「USB30」に変更したとして説明します。)
(3) Windows ADKを作業用PCにインストールする

本作業は作業用PC上で行います。本作業はインターネット接続が必要です。
準備時にダウンロードしたWindows ADKを使用します。

  1. Windows ADKをダウンロードした際に表示されるadksetup.exeを実行します。
    (圧縮されている場合は解凍を行った後に実施してください。)
  2. 「場所の指定」ウィンドウにて、インストールする場所を聞かれますので、変更せず「次へ(N)」を選択します。
  3. 続いて「Windows キット プライバシー」ウィンドウが表示され、プログラムへの参加について聞かれますので、「はい(Y)」、「いいえ(N)」のどちらかを選択してから「次へ(N)」を選択します。
    (「はい(Y)」「いいえ(N)」はどちらを選んでもディスク作成に影響はありません。)
  4. 「使用許諾契約」が表示されたら、内容をご覧頂き「同意する(A)」を選択します。
  5. 「インストールを行う機能を選択してください」が表示されたら、「インストール(I)」を選択します。
    通常はデフォルトでチェックされている項目のままで構いません。
    念のため本作業を行うにあたって、最低限以下の項目がチェックされていることを確認してください。
    • Deployment Tool
    • Windows Preinstallation Environment (Windows PE)
  6. 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら、「はい(Y)」を選択します。
  7. 「機能をインストールしています...」が表示され、インターネットへの接続、機能のダウンロード及び機能のインストール作業が始まります。
  8. インストール作業が完了すると「Windowsアセスメント&デプロイメントキット - Windows 10へようこそ」 画面が表示されます。「閉じる(C)」を選択します。
(4) インストール用イメージにUSB 3.0のドライバを追加する

本作業は作業用PC上でDVDドライブを使用して行います。Windows 7のインストールディスク、適用対象機種向けの「USB 3.0ドライバ」を使用します。
「USB 3.0ドライバ」の格納フォルダは「C:\USB30」として説明します。その他のフォルダも「2.必要なフォルダを準備する」項の名称で設定している前提で説明します。コマンド入力時はフォルダにご注意ください。

  1. DVDドライブに「Windows 7のインストールディスク」を挿入し、ディスク内のデータ全てを C:\Win7 フォルダにコピーします。
  2. 「Windows 7のインストールディスク」を取り出します。
  3. C:\Win7\sources(1.の作業で追加されます)フォルダから boot.wiminstall.wimC:\TMP フォルダにコピーします。
  4. (3)項の作業でインストールされた「展開およびイメージングツール」を「管理者として実行」します。
  5. 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら、「はい」をクリックします。
    すると、「管理者:展開およびイメージングツール環境」が表示されます。
    以降は、本項内では特に注釈が無い限り「管理者:展開およびイメージングツール環境」ウィンドウ内での作業を指します。
  6. 下記コマンドを入力し実行してください。起動用イメージ1をマウントします。
    DISM.exe /Mount-Wim /WimFile:C:\TMP\BOOT.WIM /index:1 /MountDir:C:\TMPBOOT
  7. USBドライバを起動用イメージ1に追加します。
    適用するOSに応じて、下記2つのコマンドを実行してください。
    • 32bit版OSの場合
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x86\iusb3hub.inf
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x86\iusb3xhc.inf
    • 64bit版OSの場合
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x64\iusb3hub.inf
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x64\iusb3xhc.inf
  8. 下記コマンドを実行し、USBドライバを追加したイメージを保存します
    DISM.exe /Unmount-Wim /MountDir:C:\TMPBOOT /commit
  9. 下記コマンドを実行し、起動用イメージ2をマウントします。
    DISM.exe /Mount-Wim /WimFile:C:\TMP\BOOT.WIM /index:2 /MountDir:C:\TMPBOOT
  10. USBドライバを起動用イメージ2に追加します。
    適用するOSに応じて、下記2つのコマンドを実行してください。
    • 32bit版OSの場合
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x86\iusb3hub.inf
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x86\iusb3xhc.inf
    • 64bit版OSの場合
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x64\iusb3hub.inf
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x64\iusb3xhc.inf
  11. 下記コマンドを実行し、USBドライバを追加したイメージを保存します。
    DISM.exe /Unmount-Wim /MountDir:C:\TMPBOOT /commit
  12. 下記コマンドを実行し、新規インストールするWindows 7のエディションに対応した番号を調べます。
    imagex /info c:\TMP\install.wim
    表示された<IMAGE INDEX="x">の項目の配下に、<DESCRIPTION>の項目があります。新規インストールしたいエディション名が書かれている<DESCRIPTION>項目を含む<IMAGE INDEX="x">の番号を、次の手順で使用します。

    以下の画像の例は「Windows7 Ultimate」の場合です。適用される「Windows 7のインストールディスク」により表示される<IMAGE INDEX="x">の種類と数が異なります。ウィンドウをスクロールするなどして正しい番号を確認してください。表示される順番にご注意ください。赤線で囲まれている上段が<IMAGE INDEX="x">、赤線で囲まれている下段が<DESCRIPTION>になります。
    青線で囲まれる<DESCRIPTION>に対応した<IMAGE INDEX="x">はウィンドウの枠外上部に表示されています。
    Windows 7 Ultimateでの表示のされ方を表した例。<IMAGE>タグで囲まれた中にそれぞれのWindowsエディションがコマンドライン上で表示されている。青枠がProfessional、赤枠がUltimate
  13. 下記コマンドを実行し、インストール用イメージをマウントします。
    12項で確認した番号を下記コマンドの”エディション番号”に入力します。
    DISM.exe /Mount-Wim /WimFile:C:\TMP\INSTALL.WIM /index: ”エディション番号" /MountDir:C:\TMPBOOT

    例:12項の例 Windows7 Ultimate エディション番号5 の場合
    DISM.exe /Mount-Wim /WimFile:C:\TMP\INSTALL.WIM /index:5 /MountDir:C:\TMPBOOT
  14. USBドライバをインストール用イメージに追加します。
    適用するOSに応じて、下記2つのコマンドを実行してください。
    • 32bit版OSの場合
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x86\iusb3hub.inf
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x86\iusb3xhc.inf
    • 64bit版OSの場合
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x64\iusb3hub.inf
      DISM.exe /image:c:\TMPBOOT /add-driver /driver:C:\USB30\Drivers\Win7\x64\iusb3xhc.inf
  15. 下記コマンドを実行し、USBドライバを追加したイメージを保存します。
    DISM.exe /Unmount-Wim /MountDir:C:\TMPBOOT /commit
  16. C:\TMPフォルダー内にある、本項にて行った一連の作業によって編集された install.wim ファイル および boot.wim ファイルを、 C:\Win7\source フォルダーに上書きコピーします。
(5) インストール用ディスクを作成する

本作業は作業用PC上でDVDドライブ(書き込み機能)を使用して行います。
ブランク DVD-Rメディア(インストール用)を使用します。
フォルダは(2)項の名称で設定している前提で説明しますのでご注意ください。
(4)の手順で「管理者:展開およびイメージングツール環境」を閉じていない場合は1.2.の手順は不要です。

  1. 「展開およびイメージングツール」を「管理者として実行」します。
  2. 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら、「はい」をクリックします。
    すると、「管理者:展開およびイメージングツール環境」が表示されます。
    以降は、本項内では特に注釈が無い限り「管理者:展開およびイメージングツール環境」ウィンドウ内での作業を指します。
  3. 次の2つのコマンドを実行し、先程までの手順で作成したものを、ISOファイルにします。
    • copype amd64 C:\ISO
    • oscdimg -m -o -u2 -udfver102 -bootdata:2#p0,e,bC:\ISO\fwfiles\etfsboot.com#pEF,e,bC:\ISO\fwfiles\efisys.bin C:\Win7 C:\NewWin7Media\NewWin7Media.iso
  4. 作成されたISOファイルを、DVD書き込みアプリなどを使ってDVD-Rディスクに書き出します。

以上でUSBドライバを追加したWindows7のインストールディスクの作成方法は終了となります。
作成したディスクを使用する事でインストールが可能となります。

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