WebOTX Enterprise Service Bus V8.11 Linux版 動作環境
WebOTX Enterprise Service Bus
ハードウェア |
本体 |
Linuxの動作を保証するマシン |
メモリ容量 |
Intel x86 最小 450 MB、推奨 768 MB 以上 Intel EM64T 最小 450 MB、推奨 768 MB 以上 |
必要HDD容量 |
220MB以上 |
ソフトウェア |
OS |
Intel x86 RedHat Enterprise Linux AS 4 RedHat Enterprise Linux ES 4 MIRACLE LINUX V4.0 Intel EM64T RedHat Enterprise Linux AS 4 RedHat Enterprise Linux ES 4 MIRACLE LINUX V4.0 (※1) SELinux設定を有効化した場合は未サポートです。無効にしてください。 |
その他 |
Java 2 SDK, Standard Edition (J2SE) J2SE 5.0 Java SE 6
- Sun Microsystems社が提供するSDKのみをサポートします。
Webブラウザ・プラグイン Web版統合運用管理コンソールの動作条件としてAdobe Flash Playerプラグインが必要です。また、運用管理コンソールで統計情報のグラフを表示するためには、WebブラウザにWebOTX Application ServerでサポートしているJ2SEと同バージョンのJREが必要です。 Webサーバ
- WebOTX Webサーバ
- Apache HTTP Server 1.3.41/2.0.63以降
- Sun Java System Web Server 6.1
- Sun ONE Web Server 6.0 以降
- WebOTX Webサーバは、Apache HTTP Server 1.3.41/2.0.63をベースにしています。
- WebOTX Webサーバを利用する場合には、compat-dbパッケージ (Red Hat Linux 7.x 互換用 Berkeley DB データベースライブラリ) が事前にインストールされている必要があります。また、Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4 の場合には、compat-libcom_errパッケージが事前にインストールされている必要があります。
データベース WebOTX ASは、JDBC 2.0 ~ JDBC 4.0の仕様に準拠しているJDBCドライバを介して任意のDBMSへの接続をサポートするように設計されています。アプリケーションが独自の方式でデータベース・サーバに接続したり、WebOTX ASが提供するJDBCデータソースによる接続、あるいは、WebOTXのTransactionサービス機能と連携したJTAトランザクションを使用する場合には、データベース・サーバ製品にバンドルされるJDBCドライバを入手して、セットアップしなければなりません。WebOTXでは以下のJDBCドライバについて動作確認済みです。
- Oracle8i R8.1.7
- Oracle9i Database Release 1 (9.0.1)
- Oracle9i Database Release 2 (9.2.0)
- Oracle Database 10g Release 1 (10.1.0)
- Oracle Database 10g Release 2 (10.2.0)
- Oracle Database 11g Release 1 (11.1.0)
- DB2 Universal Database 8.1.4
- DB2 V9.1
- Microsoft SQL Server 2000
- Microsoft SQL Server 2005
- Sybase Adaptive Server Enterprise 12.5
- DataDirect Connect for JDBC バージョン 3.3
- DataDirect SequeLink for JDBC 5.0
- Cloudscape バージョン3.0.3 (Sun J2EE 1.3.1 SDKにバンドルされるもの)
- Apache Derby 10.2.2.0
- PostgreSQL 7.3.2 (JDBCドライバ 7.3-113) ~ PostgreSQL 8.3.1 (JDBCドライバ 8.3-603)
(JTA 連携を行う場合はバージョン8.1.0以降)
- PostgreSQLを使用して2フェーズコミットを行う場合には、PostgreSQL 8.1と、バージョン8.1-404のJDBCドライバを使用してください。
- OracleのReal Application Cluster(RAC)とX/Open XAの機能を利用して2フェーズコミットを行うためには、必ず次のパッチを適用してください。
パッチの詳細についてはOracle社の情報をご参照ください。 |