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製造業向けM2Mソリューション
概要
製造業では、グローバルな競争を勝ち抜く為に、製品の販売時点だけで収益を得るのでは無く、リペアパーツ・消耗品等の最適なタイミングでの販売や、機械・装置の稼働率を向上させる為の予防保全の提案など、製品のライフサイクル全体での収益向上が必要となっています。また、バリューチェーン全体で顧客価値の最大化を図りたいというニーズが高まっています。
NECは、これらの新たな付加価値創出を試みるお客様が、自社のビジネスへの貢献として、または、自社の顧客のビジネスへの貢献として、より早く、より簡単にM2Mを活用頂ける様に一貫したサービスをご提供し、お客様事業の高付加価値化に貢献したいと考えています。
サービス構成
企業がM2Mを活用した新規ビジネスを展開する際、構想検討・トライアル・商用化と段階的に実用化を進めます。構想検討段階におけるコンサルティングサービス、トライアル段階における検証環境、商用化準備段階におけるサービス構築、商用化段階での業務アプリケーションなど、各段階において必要なサービスを提供し、企業のM2Mを活用したビジネス展開をトータルに支援します。
また、機械・装置への組込み開発、グローバルマルチキャリアサービスの提供、適用後の運用を支援するサービスデスクやコンタクトセンターアウトソーシング等、ビジネス活用に向け一貫して支援します。
スモールスタートプラン
導入・事業化に向け、M2Mを活用したビジネスプロセスの検討・評価や、顧客価値、及びその訴求方法の検討を実施する事を目的とし、実際の機械・装置とM2Mクラウドのトライアル環境を接続します。データの収集・送信・蓄積等をM2Mクラウドアプリケーションの基本的な機能の確認から、ニーズに合わせた実験などに対応できます。クラウド環境を利用することにより、短期間の準備で、机上論だけはない技術検証、課題の整理、方針の検討まで、支援します。
M2Mアプリケーションサービス
機械・装置の稼動監視や予防保全、ソフトウェア更新など、製造業向けM2Mクラウドサービスを「5つの機能+サービスデスク」 でご提供いたします。
本アプリケーションにより、「見える」・「気づく」・「対処する」の業務改善サイクルを回すことが可能になります。
製造業のバリューチェーンにおけるM2Mデータ活用
M2M/IoT機能を製品に搭載。顧客事業へ貢献し、加えて自社のバリューチェーン全体の付加価値を高める為に、データ収集・蓄積・活用の高度化を実践します。
自社の価値:稼働“見える化”による部品販売での収益向上や、障害・警告通知による保守効率化
顧客の価値:データ活用による予防保全の提供、顧客生産品質向上や不良要因特定への貢献
製造業の業務におけるM2Mデータ活用の例
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