今回の『EXPLANNER/J』導入プロジェクト上海工場メンバーであり、ウエスト様上海工場の操業時から一貫して品質管理の責任者を務める西川真司氏と、同じくプロジェクトメンバーで日本での生活経験から日本の価値観を理解し、さらに生産管理にも通じている張元鳳氏に、導入前後の現場の状況をインタビューしました。 |
弊社は2年前にアセンブリと検品をメインとする工場を上海に設立しており、さらに今年、同所に一貫生産を行う新工場を建設しました。この新工場建設に伴い、両工場の見える化を推進するため、『EXPLANNER/J』の導入を決めました。 |
導入にあたり、上海工場と日本の八千代工場、そして本社管理部のプロジェクトメンバーとで、どうすれば円滑にシステム導入、運用ができるかについて、何度も検討を重ねました。 |
2007年6月1日より新工場での一貫生産が本格的にスタートしました。アセンブリ工場での経験を活かし、新工場では当面3品目の工程や品質管理に『EXPLANNER/J』を活用していきます。当然、アセンブリ工場での管理よりも複雑できめ細かな管理が必要になってきますし、順次、扱い品目も増やしていく予定です。引き続き、現地採用の人材教育を徹底するとともに、人手が足りなければ優秀な人材を採用していきたいと考えています。 |
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