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VMX - 特長・機能

VMXには、以下のような特長があります。
また、主な機能については、こちらをご覧ください。

1ホストOSで最大10ゲストOSまで動作可能

ゲストOS毎にOSを稼働させ、業務を分けて運用ができます。
論理分割や物理分割でハードウェアを区画に分けることなく、複数システムを運用可能です。

多様なシステム構成を提供

ホストやゲストのOS間で装置資源を分割し、OS間での干渉を防止できます。

ゲストOS毎のワークロード管理

ゲストOS毎に、CPU割り当てを一定率保証させるワークロード管理機能を組み合わせることで、ホストOSや他ゲストOSからの影響を軽減し、安定したレスポンスが確保できます。

ゲストOSでデータレプリケーション機能を利用可能

ゲストOSで、簡単な操作でディスクの複製を作成可能なデータレプリケーション機能を利用できます。
ディスクの割り当て方式は、ディスク占有方式(*1)、チャネル占有方式のどちらにも対応しています。
*1:ACOS-4/XS R1.1以降

PCでコンソール操作が可能

VMX専用の実コンソールは必要ありません。
PCでコンソール環境が構築できます。
ログ採取機能により、PC上のファイルにコンソールログの保存が可能です。
VMの生成からゲストOSの起動/停止まで、全ての操作をPCから行えます。
同一PCで最大4台分のコンソール運用が可能です。

GUIで優れた操作性を提供

Windowsの操作性でコンソール機能を実現。コピーアンドペーストによるコマンドの投入、コマンドヒストリ機能、メッセージロギング機能等の便利な操作を提供します。

高速かつ多彩なコンソール運用を実現

既存のネットワーク(イントラネット)を活用し、高応答性を実現します。
また、利用者一覧表示、同報メッセージ通知、利用者間メッセージ交換機能など、VMの運用性を向上しています。

PCからのログインはホスト側でセキュリティ管理

ログインユーザは、ACOS-4側のユーザ管理で認証しますのでセキュリティも安心です。