JOB-PX - 特長・機能

機能

パラレルジョブステップ

サブジョブによる実行

シーケンシャルに実行されるいくつかのジョブステップを、「サブジョブ」という単位に分割して並列実行させることにより、長時間バッチジョブのターンアラウンドを短縮させます。

同期型ファイル

サブジョブ間のデータ引継ぎに、高速なデータパイプ 「同期型ファイル」を利用します。同期型ファイルでは高速媒体を使用し、データの書き出しと同時に後続ステップの読込が可能となります。

移行支援ツール JOB-PX/ANALYZER

ジョブステップ相関分析

データベースやファイルの使用状況、制御変数の参照更新状況など、ジョブステップ間の相関情報を分析出力します。

パラレル診断

パラレル化したサブジョブの組み合わせ例や、同期型ファイルの適用などを診断出力します。

パラレル化後の性能確定

パラレルジョブステップに変更後の効果を推定します。ジョブの実行時間(ELAPS)がどの程度短縮されるかが分かりますので、パラレル化することで効果が期待できるジョブを効率良く選別できます。

JOB-PX/ANALYZERが出力する情報については、こちらをご覧下さい。