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DATECHANGE - 特長・機能
DATECHANGEは、以下のような特長があります。
また、主な機能は、こちらをご覧ください。
システムを止めずに、日付変更評価が可能
プログラムに固有の実行日付を設定できるので、月次・年次処理などの特定日に実行する業務プログラムについて、システムを停止せずに特定日の評価を実施することができます。
《注意事項》
- 過去日付は設定できません。
- 実行日付の設定を除き、通常のジョブとして実行されるため、本番業務と並行して評価を行う場合は、本番業務に影響を与えないように考慮が必要です。
評価対象業務プログラムの改造が不要
日付を変更して実行したい業務プログラムの実行JCLの該当ステップの前後に
$DATECHANGEを記述することにより、そのステップの日付を擬似的に指定日付に変更することが出来ます。
このため、評価対象の業務プログラム本体の改造は不要です。
多様な業務プログラムの評価が可能
ジョブ構成制御文$DATEはCOBOLのACCEPT命令、COBOL85のCURRENT-DATE関数によって渡される日付に対してのみ有効ですが、
$DATECHANGEは、上記の他に、以下の日付に対しても有効です。
- システムマクロ($GDATE, $DATEJ, $GDATI, $DATIJ)
- VISサービスルーチン(A_VIS_CBL)
- VIS通信領域(CD領域のMESSAGE DATEフィールド)
