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ACOSMONSTAR - 特長・機能
ACOSMONSTARは、以下のような特長があります。
また、主な機能は、こちらをご覧ください。
任意のインターバルでシステムの稼働状況を監視します。
監視インターバルは秒単位で設定できます。
ユーザの環境に最適な、木目細やかな監視が可能です。
監視対象とするリソースは、ACOSMONSTARの動作環境定義で選択可能です。
例えば、ジョブクラス単位に監視条件を変更することもできます。
監視条件の変更は、動作環境定義の変更とACOSMONSTAR制御ジョブの停止、再起動のみで実施可能であり、本番業務稼動中に行うこともできます(ACOSMONSTAR制御ジョブ停止中は、システム監視は行われません)。
迅速なレスキュー活動が可能です。
検出した問題点はコンソールメッセージとして通知されます。
システムのオーバロード制御などが動作する前に通報することが可能であるため、業務に影響が発生する前に対処を行うことができます。
通知されるコンソールメッセージはTOM/ARF、TOM/EDFといった統合管理機能と連携することができるため、自動対処を行うこともできます。
有力情報が豊富に採取できます。
システムリソースの利用状況など、システム性能に関するさまざまな情報が採取できます。
情報採取の契機は、動作環境定義で選択できます。
採取した情報をPC上で解析することが出来ます。
ACOSMONSTARが採取した情報は、編集/解析支援機能であるACOSMONSTAR-ER(ACOSMONSTAR Edit and Report)により、PC上で解析することができます。
また、ACOSMONSTAR-ERは、解析情報をCSV形式で出力するため、分析データの作成や加工(グラフ化など)も簡単です。
監視および情報採取処理による負荷はほとんどありません。
監視処理は、動作環境定義で指定されたインターバルで動作します。また、情報採取は問題点検出時など、特定条件下でのみ動作させることが可能であり、通常運転中にシステムに大きな負荷を与えることはありません。(極端に短いインターバルで監視を行った場合、監視対象資源の規模によっては、ある程度のCPU消費が発生します。)