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PWSS/SC - 適用例
PWSS/SCにて不正アクセスが認識された際に、それをシステム管理者宛にE-Mailにて通知することができます。
ある端末にて、パスワード誤りによる再入力が規定回数以上発生した場合、PWSS/SCはそれを不正アクセスの発生と判断し、その旨のコンソールメッセージを出力します。
このコンソールメッセージの発生を契機にE-Mailを発信するため、ARC/JN(システム事象連動)を利用してメール送信用ユーザアプリケーションを自動起動します。
起動したメール送信用ユーザアプリケーションは、UXNET/MLが提供するAPIを利用してExpressMailを経由して、システム管理者へメールを発信します。
以上の適用例によって、システム管理者はACOS-2システムから離れていても不正アクセスの発生を即座に知ることができます。
