ACOSACS - 適用例

システムの異常(ジョブを投入したが起動されない,ジョブを終了させたが終了しない)の発生を認識した際、システム情報表示にて即座にCPU使用率の異常(使用率100%が続いている)を確認することができます。

また、単位時間あたりのアクティビティごとのCPU使用時間(*1)を確認でき、特定のアクティビティがCPUに対して負荷を与えていることが確認できます。CPUに負荷を与えているジョブは、ジョブ制御機能を利用して即座に取り消しを行うことができます。

(*1)事前にCPU使用率に対するしきい値を設定する必要があります。CPU使用率がしきい値を超えている間、一定間隔でアクティビティごとのCPU使用時間が採取されます。

適用例