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SecureWare/秘密鍵装置マネージャ - 特長/機能
特長/機能
公開鍵暗号方式(RSA)の鍵ペアの管理
装置内に保持している秘密鍵でのデジタル署名や暗号化データの復号を行うことができます。
複数装置の一括管理
管理GUIを提供し、1サーバに対して最大32装置まで一括管理が可能です。これにより、暗号処理の重要度の差を考慮した“鍵”の選択が可能となります。
装置の不正利用防止
装置ごとに管理者の設定が可能です。これにより、盗難にあっても装置内の“鍵”の不正利用を防ぎます。
装置の不正交換防止
常にどの装置が接続されているか監視しています。これにより、不正に装置を取り替えられても管理者が意図しない“鍵”での処理を防ぎます。
装置の不正解体/不正操作の監視
検出したアラーム情報はマネージャのログファイルに記録されます。
様々なログ情報が採取可能
- 装置のパネルから投入された全てのコマンド,障害情報
- ユーザAPからの全ての要求およびその処理結果
- 署名発行情報
ライブラリの提供
アプリケーションから装置にアクセスするためのAPIを提供しています。
提供API一覧(一部)
インタフェース名 | 概要 |
---|---|
sbx_PubKeyRead | 公開鍵読み込み関数 |
sbx_UnsealRsaBlock | 公開鍵暗号方式の復号関数 |
sbx_GenerateRandom | 乱数生成関数 |
sbx_SerialNumberGet | 署名通番読み込み関数 |
sbx_CertSignature | 署名関数 |