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SecureWare/Credential Lifecycle Manager

概要

エッジやデバイスが分散配置されているIoTシステムにおいては、 不正な接続を防ぐためにセキュリティ強度の高い相互認証が必要です。そのためには、通信やデータの暗号化が必須となり、その実現には デバイスID・暗号鍵(公開鍵/共通鍵)・電子証明書の作成と管理が必要です。これらを容易にするのが「SecureWare/Credential Lifecycle Manager」です。

本ソフトウェアを用いることで、接続されているデバイスの正当性や、デバイスに設定されている暗号鍵や電子証明書の状態(有効/無効)を、リモートから集中管理できます。また、暗号鍵や電子証明書の配付・更新を自動化することも可能です。これらにより、エッジやデバイスに対する暗号鍵や電子証明書の管理・設定工数を削減できます。また、従来は暗号鍵や電子証明書の管理・設定には、セキュリティを確保するためにICTやセキュリティの専門的なスキルが必要でしたが、専門的なスキルを保有していない人でも容易にセキュアな管理・設定が可能になります。

Credential Lifecycle Manager概要イメージ図

導入によるメリット

どこからでも安全に認証情報を発行

大量のエッジ/デバイスの認証情報(ID/鍵)をリモートで安全に人手を掛けず管理可能

統一的な発行手順

簡単な手順でセキュリティ強度の高い認証情報を生成可能

エッジ/デバイスのライフサイクルとの連携

デバイスの状態(有効/無効)と認証情報の連動を実現するツール(コマンド/API)を提供

商品概要

  • エッジ/デバイスの認証情報を一元管理可能。IoT環境でID鍵管理システムを実現できるソフトウェア製品
  • サーバコンポーネントのCLMと、エッジ/デバイス向けクライアントのCLAを提供