Japan
サイト内の現在位置
リモート機能訓練支援サービスは、デイサービスや有料老人ホームにおける個別機能訓練提供を支援する様々な機能を提供しています。
理学療法士が一人ひとりに合った機能訓練プログラムをご提供
遠隔の専門家が作成する評価レポート
施設の職員がパソコンで登録したご利用者情報と、タブレットの専用アプリで撮影した歩行動画から遠隔の理学療法士等の専門家がご利用者1人1人に推奨運動プログラムを含んだ評価レポートを作成しご提供します。
ご利用者・ご家族への説明にも活用可能な評価レポート
遠隔の専門家が作成する評価レポートは、ご利用者の状態・身体目標・生活目標・推奨運動プログラムの構成で出来ています。
理学療法士が1人1人のご利用者に対して運動を実施する目的なども含めて作成しますので、ご利用者への説明はもちろん、ご家族、ケアマネージャーへの説明にもご活用いただけます。
評価レポート内容に関して不明な点があれば質問することも可能です。
【評価レポートが作成可能なご利用者】
・歩行可能なご利用者(歩行器利用、スタッフ介助による歩行でも大丈夫です)
・車いすに座って指定の動作が可能なご利用者
現場での運用も簡単
タブレットを活用した訓練提供
遠隔の専門家が作成した推奨運動プログラムは、タブレットの専用アプリでご利用者1人1人の運動動画として再生できますので、機能訓練指導員は運動動画を見ながら訓練指導することが可能です。
訓練内容の自動記録
専用アプリを利用して訓練提供した内容は、訓練日時・訓練内容が自動でクラウドサービス上に残るので、記録作業の低減も可能です。
個別機能訓練加算、運動器機能向上加算、ADL維持等加算の算定を支援
要介護者、要支援者向けの計画書案に対応
遠隔の専門家が作成した評価レポートから個別機能訓練計画書/運動器機能向上計画書の案を出力することが可能です。訓練記録と合わせて算定に活用できます。
個別機能訓練加算に対応した計画書案を出力
評価レポートは、長期目標、短期目標を「機能」「活動」「参加」の軸で専門家が作成し、ご利用者一人一人に提供します。
評価レポートからは個別機能訓練加算(Ⅰ)イ・ロ、個別機能訓練加算(Ⅱ)に対応した計画書案を出力できます
運動器機能向上加算に対応した計画書案を出力
要支援者向けの評価レポートでは、専門家が長期目標と1ヶ月毎の短期目標を作成します。評価レポートからは運動器機能向上加算の算定に必要な計画書案の出力が行えます。
計画書更新もサポート
計画書を更新する際には、ご利用者情報の更新と歩行動画を再撮影し評価レポートを再度作成依頼すると、前回対応した専門家が継続して評価レポートを作成します。
評価レポート作成の際には前回との状態変化も評価し、状態変化に合わせた目標・推奨運動プログラムを作成しご提供します。
ご利用者の状態を可視化
体力テスト結果のグラフ表示や過去と現在の歩行動画の比較再生などが可能です。
ご利用者本人、ご利用者ご家族、ケアマネジャーなどに、デイサービスでの機能訓練の結果を説明するときに活用可能です。
調整済ADL利得のシミュレーション
ご利用者毎のバーセルインデックスを管理ができます。さらに、LIFEにデータ提出前に調整済ADL利得のシミュレーションを行い、算定要件を満たしているかなど確認が行えます。
例えば、初月と3ヶ月目のバーセルインデックスでシミュレーションを行い、ADLを維持するために日々の訓練計画の見直しなどに活用できます。
加算算定による売り上げ拡大イメージ
(例①)平均利用者20人で、個別機能訓練加算(Ⅰ)・イを算定
約280,000円の売上アップ
※1日利用者数 20人× 営業日数 25日 × 56単位
(例②)平均利用者20人で、個別機能訓練加算(Ⅰ)・ロを算定
約420,000円の売上アップ
※1日利用者数 20人× 営業日数 25日 × 85単位
セキュリティ機能
ご利用者動画のモザイク加工・自動削除
施設で撮影するご利用者の動画はタブレットの専用アプリを利用して撮影します。
専用アプリは、ご利用者の個人情報に配慮し顔に自動でモザイク加工を実施します。また、必要に応じてモザイク加工を手動で追加することもできるので、システムに登録したくない映像が映ってしまった場合にも、システムに登録する前にモザイク加工をすることができます。
さらに、撮影した動画をサービス上に登録した後は、タブレット上から自動で削除されますので、タブレット上に過去の歩行動画が蓄積する心配もありません。
遠隔の専門家への公開情報の制限
個人情報に配慮し、施設が登録した情報の一部(ご利用者の氏名等)は、評価レポートを作成する遠隔の専門家には閲覧できないように制限をかけています。
他システム連携
ワイズマンSP
介護事業所向け請求ソフトシステムとしてトップシェアを誇る「ワイズマンシステムSP」で管理している要介護者情報を、「リモート機能訓練支援サービス」に取り込むことが可能です。これによりデイサービス事業者が本サービスを導入する際、スタッフが要介護者情報を入力する手間を削減するとともに、入力誤りを防ぐことが可能です。
動作環境
パソコン(Windows PC)
OS | Windows 10 Home または Windows 10 Pro Windows 11 Home または Windows 11 Pro |
---|---|
ブラウザ | Google Chrome Microsoft Edge バージョン79 (Chromium版)以降 |
解像度 | WXGA(1280×768)以上 |
ソフトウェア | Microsoft Office Excel 2013、2016、2019のいづれか |
ネットワーク | インターネットに接続できる必要があります。 |
タブレット(iPad)
タブレット |
プロセッサ A8X 以降のiPad - iPad:第5世代 以降 - iPad Air:第2世代以降 |
---|---|
OS | iOS12以上 |
解像度 | Retina(QXGA 2048x1536) 以上 |
空きディスク容量 | 2GB以上 |
ネットワーク | インターネットに接続できる必要があります。 |
その他 | Apple IDとパスワード(本サービスの専用アプリをインストールするのに必要です) |