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iStorage A3200(N375B)

省スペース、低消費電力でコストパフォーマンスに優れた
ミッドレンジディスクアレイ装置
iStorage A3200(N375B)

特長

  • データ転送速度1600MB/秒の高速光チャネル、または800MB/秒の高速光ループチャネルを最大8接続可能。またドライブに2.5型SSDを採用し省スペースを実現しています。
  • 省スペース化によりi-PX9800モデルS200のCPU筐体に2台実装可能です。
  • 1つのデータベースを複数のボリュームで構成している環境で、データ一貫性を保証したバックアップが実現可能になりました。
  • SSDは全て暗号化SSDを採用。不正なドライブ持ち出しに対して情報を保護します。SSD内の専用ハードウェアにより暗号化を実現するため性能には影響がありません。
  • アクセス性能とデータ可用性を向上させるトリプルミラー(ドライブの3重化(RAID-TM)を採用しています。トリプルミラーによりドライブの2重故障時でも業務を継続することができます。ドライブが1台故障しても冗長性を維持し、2台故障してもアクセス可能です。
  • 災害対策ソリューションとして、リモートデータレプリケーションをご利用いただけます。用途により、同期/非同期のデータ転送モードを選択し、遠隔地のディスクアレイ装置との間でレプリケーション運用が可能です。また、非同期モードでは低速回線を利用した低価格でのレプリケーション運用も可能です。

諸元

諸元/型名  iStorage A3200(N375B)
ACOS用
物理ドライブ
(GB※1)
  2.5型暗号化SSD 400
物理互換
フォーマット
(GB※1)
18 36 73 147 300
最大記憶容量/
サブシステム
(GB※1)※2※3
 370.8  741.8 1511.8 3023.6 6047.2
最大論理ディスク数/
サブシステム※2
 176 352 704 1408 2048
RAIDタイプ 1/TM
ディスク
キャッシュ
キャシュメモリ
搭載容量(最大)
(GB※1)
96(有効容量:48)
Fast Write
(高速書き込み)
可能
バッテリ
バックアップ
時間
時間に制限なし(専用不揮発性メモリにバックアップ)
最大
チャネル
接続数
8
データ転送速度
(Mバイト/秒)※4
400/800/1600
消費電力※3 基本筐体(kVA) 0.78以下
拡張筐体(kVA) 0.43以下
最大装置構成 基本筐体1台+拡張筐体1台

※1:1GB=1,0003Byte、1TB=1,0004Byteとして計算した数値。
※2:記載内容はACOS用の内容であり、オープン用に関してはお問い合わせください。
※3:全て同一のRAID、論理ディスクフォーマット構成での最大値。
※4:瞬時最大値であり、システム構成、システム動作条件等に依存します。
●省エネ法(2023年度基準)に基づく表示:対象外。正式にはエネルギーの使用の合理化等に関する法律。