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iStorage A3000(N375A)
省スペース、低消費電力でコストパフォーマンスに優れた
ミッドレンジディスクアレイ装置
「iStorageA3000/100」、誕生。
iStorage A3000/100(N375Aディスクアレイ装置)は
ACOS-4システム向け、高性能、高信頼、省電力ストレージ装置です。

特長
高性能
最新テクノロジーの採用
- i-PX9800のチャネル転送能力向上に対応し、800Mバイト/sのホストチャネル接続をサポートし、従来機種に比べ*1最大2倍の高い転送能力を実現しました。
SSD*2を全面採用
-
高性能なフラッシュメモリドライブ(SSD)を全面採用し、HDDに比べトランザクション処理などで多いランダムアクセスのI/O時間を大幅に短縮することができます。
省電力・省スペース
省電力
-
SSDは高性能のため、1台のドライブに多くのデータを集約可能であり、これによりドライブの台数を削減し、低消費電力を実現しています。
-
リアルタイムで消費電力をモニターし、グラフで把握することにより、お客様の節電運用を支援することができます。*3
省スペース
-
2.5型の小型ドライブの採用により、装置サイズを2U~4Uに抑えたことでi-PX9800/S100のCPU筐体に2台実装可能です。
セキュリティ
暗号化ドライブのサポート
-
AES-256bitに準拠した暗号化ドライブを採用することにより、不正なドライブ持ち出しに対して情報を保護します。暗号化はドライブ内の専用ハードウェアにより実施するため性能には影響がありません。
高可用性
高信頼アーキテクチャのDNAを継承
-
ホットスペアドライブを1台標準搭載。更に1台増設することができます。物理ドライブ故障時の継続運用とデータ自動復旧に万全の準備が可能です。
- データ記憶媒体には、モーターなどの可動部がないSSD採用により、信頼性を向上しました。
トリプルミラーのサポート
-
これまでのRAID-1に加え、アクセス性能とデータ可用性を向上させるトリプルミラー(ドライブの3重化(RAID-TM))を採用しました。トリプルミラーによりドライブの2重故障時でも業務を継続することができます。
災害対策
-
災害対策ソリューションとして、リモートデータレプリケーションを提供。
用途により、同期/非同期のデータ転送モードを選択し、遠隔地のディスクアレイ装置との間でレプリケーション運用を可能にします。また、非同期モードではBフレッツなどの回線を利用した低価格でのレプリケーション運用も可能です。
- ※「iStorage A2700」との比較。当社測定値。
- ※SSD:Solid State Drive
- ※オプションソフトウェアが別途必要。
規格・性能
型名 | N375A- S151 |
N375A- S152 |
N375A- S171 |
N375A- S172 |
N375A- S174 |
N375A- S191 |
N375A- S192 |
N375A- S194 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
物理ドライブ(GB*1) | 2.5型暗号化SSD 73(物理互換フォーマット18) |
2.5型暗号化SSD73 (物理互換フォーマット36) |
2.5型暗号化SSD73 (物理互換フォーマット73) | ||||||
RAIDタイプ | RAID-1 | ||||||||
最大記憶容量/サブシステム (GB*1)*2*3 |
371 | 741.8 | 1483.8 | ||||||
ディスクキャッシュ | キャシュメモリ 搭載容量 (最大) (GB*1) |
24 (有効容量12) | |||||||
Fast Write (高速書き込み) |
可能 | ||||||||
バッテリ バックアップ 時間 |
時間に制限なし(専用不揮発性メモリにバックアップ) | ||||||||
最大接続数(論理ディスク) /サブシステム*2 |
176 | 88 | 352 | 176 | 88 | 704 | 352 | 176 | |
データ転送速度 (Mバイト/秒)*4 |
800 | ||||||||
最大消費電力(kVA)*3 | 0.98 | ||||||||
省エネ法 (2011年度基準)*5 に基づく表示 |
区分 | M | |||||||
エネルギー 消費効率*6 |
0.071(SAS HDD 15krpm) | ||||||||
最大装置構成 | DAC1台+DE1台 |
型名 | N375A- S156 |
N375A- S157 |
N375A- S176 |
N375A- S177 |
N375A- S178 |
N375A- S196 |
N375A- S197 |
N375A- S198 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
物理ドライブ(GB*1) | 2.5型暗号化SSD 73(物理互換フォーマット18) |
2.5型暗号化SSD73 (物理互換フォーマット36) |
2.5型暗号化SSD73 (物理互換フォーマット73) | ||||||
RAIDタイプ | RAID-TM | ||||||||
最大記憶容量/サブシステム (GB*1)*2*3 |
236 | 472.2 | 942.2 | ||||||
ディスクキャッシュ | キャシュメモリ搭載容量 (最大)(GB*1) | 24 (有効容量12) | |||||||
Fast Write(高速書き込み) | 可能 | ||||||||
バッテリバックアップ時間 | 時間に制限なし(専用不揮発性メモリにバックアップ) | ||||||||
最大接続数(論理ディスク) /サブシステム*2 |
112 | 56 | 224 | 112 | 56 | 448 | 224 | 112 | |
データ転送速度 (Mバイト/秒)*4 |
800 | ||||||||
最大消費電力(kVA)*2 | 0.98 | ||||||||
省エネ法(2011年度基準)*5に基づく表示 | 区分 | M | |||||||
エネルギー 消費効率*6 |
0.071(SAS HDD 15krpm) | ||||||||
最大装置構成 | DAC1台+DE1台 |
(*1)1GB=1,0003Byte、1TB=1,0004Byteとして計算した数値。
(*2)全て同一の物理フォーマットで構成した場合の最大値。
(*3)サブシステムでの最大値。
(*4)瞬時最大値でありシステム構成、システム動作条件等に依存します。
(*5)正式にはエネルギーの使用の合理化に関する法律。SSDは省エネ法の対象外
(*6)エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除した数値。