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ACOS-2 オープン連携機能 - オープン化への対応

システム全体の資産状況、運用状況を把握することで、システムの可視化を実現し、将来のオープンシステムへの移行を支援します。また、テープを利用しない最新のバックアップ運用など、今後のオープンシステムを見据えたシステム運用を実現します。
業務資産や運用状況を容易に把握し、システムの可視化を実現
システム全体の資産状況、運用状況を確認することでシステムの可視化を実現し、内部統制等のコンプライアンス対応を支援します。また、今後の業務システムの方向性を検討するための指針として活用いただくこともできます。
ACOS-2システムの資産管理業務を支援する 「ACOS-2 VisualResourceManager」
ACOS-2上のシステム管理ログやデッドストック管理ツールの管理データベースをもとに、ACOS-2システム資産(JCL/機能部品、スケルトン、プログラム、ファイル等)の関連性をツリー構造で表示することができます。また、プログラムソースやJCLを解析することにより、プログラムを構成しているソース、COPY原文、MFDなどの業務資産の関係を階層表示できます。
これらの機能や長期間使用していない資産を検索できる機能などを活用し、ACOS-2システム資産の可視化を支援します。さらに、業務資産ごとに操作手順や更新情報、障害情報をナレッジとして登録することで、日々の運用業務の効率化を支援するとともに、表示した業務資産情報やナレッジはCSVやテキストファイルに出力が可能で、出力情報を二次活用したシステム構築にも対応します。

ACOS-2システムの運用状況をレポーティングする 「ACOS-2 SystemReporter」
ACOS-2上にあるシステム管理ログやセキュリティ関連ログを活用して各種レポートを作成し、容易にACOS-2システムの日々の運用状況を把握できます。ジョブ実行レポートやPWSS/SCユーザ認証レポート、またRIQSアクセスレポートなど、運用状況を把握するためのレポートをあらかじめ複数定義しており、容易に必要な情報をレポートとして作成できます。また、異なる種類のレポートを自由に組み合わせた「合成レポート」を作成することができ、特定の項目にフォーカスした利用状況を確認することも可能です。作成したレポートは印刷したり、PDFやCSVファイルに出力でき、監査などにおけるエビデンスとしての利用も可能です。
