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令和5年秋の褒章「黄綬褒章」を受章

~植物を主原料とするバイオプラスチックの開発に貢献~

2023年11月2日
日本電気株式会社

NEC セキュアシステムプラットフォーム研究所の宮本俊江が、令和5年秋の褒章において黄綬褒章を受章することが決定しました(注1)。

受章者

NEC セキュアシステムプラットフォーム研究所 宮本 俊江(みやもと としえ)

受章理由

宮本俊江は、長年バイオプラスチックの開発に多能工として従事し、植物由来原料を化学合成し熱可塑性(注2)を出現させる上流工程から、機能を付加する添加物混練工程、成形工程、そして物性評価工程までの全工程に及ぶ優れた技能を有しています。特に、全体を俯瞰しながら各工程の最適化を図る能力が突出しています。近年においては、日本の美である漆黒を表現したバイオプラスチックの開発や、海中プラスチックごみを解決する長期分解性、新型コロナウイルスの不活化など、新しい特性の創出にも大きく貢献しました。

なお、NECが開発したバイオプラスチックは、現在、NECプラットフォームズ株式会社から、非可食バイオマスであるセルロースを主原料としながら、樹脂の優れた機能性と、日本伝統の漆の装飾性を兼ね備えた高機能バイオ素材「NeCycle(R)」として提供されています(注3)。

黄綬褒章は、1955年に制定された、農業、商業、工業などの業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方に授与される褒章です。

NECグループは、これからも様々な職種において、高い技能を有する人材の育成を進めます。

以上

宮本俊江の黄綬褒章受章インタビューページ

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NEC グローバルイノベーション戦略統括部

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