サイト内の現在位置

NEC、全国初の4.7GHz帯スタンドアローン構成のローカル5G無線局免許を取得

2021年2月9日
日本電気株式会社

NECは、全国初となる拡張周波数帯の4.7GHz帯(4.6-4.9GHz)におけるスタンドアローン(SA)構成のローカル5G無線局免許を、2月9日に取得しました。

総務省は、昨年12月18日に、ローカル5Gの周波数帯を拡張する制度を整備し、従来の28.2-28.3GHz に加えて4.6-4.9GHzおよび28.3-29.1GHz無線局の免許申請受付を開始しました。

これを受けてNECは、本社ビル(東京都港区)内の「NEC Future Creation Hub」(注1)および玉川事業場(神奈川県川崎市)内の「ローカル5Gラボ」(注2)における無線局について、総務省関東総合通信局に免許申請を行い、全国初の免許を取得しました。

今回、取得した免許を活用し、自社設備内にSA構成のローカル5Gネットワークを構築し、ローカル5G関連サービスのさらなる高度化への取り組みや、ローカル5Gを実際に体感できるデモの実施、顧客企業との共創活動を加速し、ローカル5Gの普及及びイノベーションを創出していきます。

なお顧客企業、自治体向けには、2020年11月からローカル5Gをサービス型で提供開始しており(注3)、製造、建設、流通、交通、公共といった様々な分野のパートナー企業・団体との共創を進め、顧客企業のDX推進に貢献しています。

以上

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECネットワークサービス企画本部
E-Mail:contact@nwsbu.jp.nec.com

Orchestrating a brighter world

NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
https://jpn.nec.com/profile/vision/