NEC協賛のもと、EIUが世界60都市の安全性指数ランキング「Safe Cities Index 2017」を発表
~2015年に続き、東京が最も安全な都市と評価される~
2017年10月12日
日本電気株式会社
NECが協賛し、英・エコノミスト誌の調査機関ザ・エコノミスト・インテリジェント・ユニット(以下 EIU)が調査する「Safe Cities Index 2017」(世界の都市安全性指数ランキング2017)が発表され、東京が2015年の調査に続き世界で最も安全な都市と評価されました。
本調査は、EIUが選定した世界60都市の安全性レベルについて、49の指標をサイバーセキュリティ(Digital Security)、医療・健康環境の安全性(Health Security)、インフラの安全性(Infrastructure Security)、個人の安全性(Personal Security)の4つのカテゴリーに分けて評価しています。14人の専門家へのインタビューも行い、都市の安全性レベルの向上を様々な角度から理解できるよう構成されています。
2015年の調査に続き総合ランキング1位となった東京は、サイバーセキュリティ分野で最高得点を獲得し、医療・健康環境の安全性分野でも前回調査から改善しました。一方、インフラの安全性分野では上位10都市には入りませんでした。
また、米国はインフラの老朽化などがランキングに反映されたことにより、インフラの安全性分野において上位20都市に入ったのはサンフランシスコのみとなりました。同分野で上位10都市に選ばれたのは、全てヨーロッパとアジア太平洋の都市でした。
NECは社会ソリューション事業に注力しており、中でも安全・安心な社会の実編に貢献すべく、世界No.1(注)の認証精度を有する顔認証技術や映像解析技術などを活用したセーフティ事業をグローバルに強化しています。今回の「Safe Cities Index 2017」への協賛はこうした取り組みの一環で、前回調査「Safe Cities Index 2015」に続いての単独協賛となります。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
- (注)NEC、米国国立機関による動画顔認証の性能評価で第1位を獲得
http://jpn.nec.com/press/201703/20170316_01.html
「Safe Cities Index 2017」報告書ダウンロード
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