東北復興支援活動「NEC“TOMONI”プロジェクト」の一環で「第16回NECチャリティコンサート」を開催
2017年1月26日
日本電気株式会社
NECは、NECグループの東北復興支援活動「NEC“TOMONI”プロジェクト」(注1)の一環として、“子供たちの未来と被災地復興のために”をメインテーマに「第16回NECチャリティコンサート」を開催します。
本コンサートは、一般公募を中心とする無料招待制で実施しており、毎年、活動の趣旨にご賛同頂いた来場者から寄付金を募っています。本年度は、教育格差の解消を目的に、東日本大震災での被災等で経済的困難を抱える子供たちを支援している「公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン」(注2)へ寄付金を贈呈します。
また当日は、日本吹奏楽コンクール職場部門 金賞受賞などの受賞歴を持つNECグループ社員によって構成された「NEC玉川吹奏楽団」(注3)が演奏を行い、有志の社員ボランティアが会場運営等を担当します。
NECは今後も「NEC“TOMONI”プロジェクト」を通じて東北の復興を支援していきます。
- 日時:2017年1月29日(日)13:30~15:30
- 場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
神奈川県川崎市幸区大宮町1310 - 主催:NEC
- 後援:川崎市、川崎市教育委員会
- 演奏:NEC玉川吹奏楽団(指揮:稲垣征夫、注4)
- 寄付先:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
- 演奏曲目:
- よみがえる大地への前奏曲(鹿野草平 作曲)
- 東京オリンピックマーチ(古関裕而 作曲)
- 「ゴジラ」 テーマ&マーチ(伊福部昭 作曲)
- 「ドラゴンクエスト」によるコンサート・セレクション(すぎやまこういち 作曲)
その他、クラシック、ポップスなど
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進のICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
- (注1) NEC“TOMONI”プロジェクト
http://jpn.nec.com/community/ja/social/disaster.html - (注2) 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン https://cfc.or.jp/
東日本大震災での被災等で経済的困難を抱える子どもに対し、教育格差を解消するため、学校外の学習塾や習い事などの教室と提携し、「学校外教育バウチャー(クーポン)」を発行することで、子どもたちそれぞれの希望に沿った学校外教育の場を提供する活動を推進している団体。 - (注3) NEC玉川吹奏楽団 http://www2s.biglobe.ne.jp/~kshin/tband/
NEC玉川事業場(川崎市中原区)および近隣の事業場に勤務する、NECおよびNECグループ会社の社員で構成された吹奏楽団で、団員は就業後や休日を使って練習やコンサートなどの活動を行っている。全日本吹奏楽コンクールに1960年初参加し、1971年には初めて関東地区代表として全国大会出場を果たして以来、28回全国大会に出場し、4度の金賞を受賞している。
1991年に、川崎を中心とした演奏活動に対し、川崎市より「川崎市文化賞」を受賞した。現在では年に一度ミューザ川崎シンフォニーホールで開催している定期演奏会をはじめ、NEC玉川事業場のルネッサンスシティホールで開催しているなかはらふれあいコンサート、ファミリーチャリティーコンサートなど、川崎市を中心に数多くの演奏活動を行っている。 - (注4) 指揮:稲垣征夫(いながき いくお)
東京生まれ。指揮者・クラリネット奏者、クラリネットの演奏以外にも指揮・講演・評論などの活動を1960年代より始め、現在でも多岐にわたる分野で活躍中。
東京クラリネット・アンサンブル、クラリネッテン・カメラーデン、管楽座(木管五重奏団)のメンバーとしてのアンサンブル活動も行う。
指揮者としては、NEC玉川吹奏楽団のほか、長野市民吹奏楽団、東京クラリネット・クワイアーの常任指揮者、海上保安庁音楽隊の技術顧問を務める。2004年、永年のアンサンブルの普及活動と指導に貢献したとして日本クラリネット協会賞を受賞。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員、一般社団法人日本クラリネット協会理事、全日本職場吹奏楽協議会会長。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECチャリティコンサート事務局(㈱プロ アルテ ムジケ)
TEL:03-3943-6677
E-Mail:nec.charity@proarte.co.jp
(受付時間10時~18時、土・日祝日を除く)
NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
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