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PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition -バージョン情報
2023年4月3日:PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver9.0
ECDSA P-256/P-384/P-521対応
CA 鍵および EE 鍵について、ECDSA P-256/P-384/P-521 を指定することが可能となりました。
(但し、CA 鍵 EE 鍵とも Luna の場合のみ指定可能です。)
2021年1月4日:PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver8.0
Oracle Database 19cサポート
DBMSとして、Oracle Database 19cに対応しました。
(※Carassuitは Oracle Database 19c 19.8 Enterprise Edition およびSE2での動作をサポートします。)
Windows Server 2019 サポート
Windows Server 2019での運用が可能となりました(但し、WOW64で動作します)。
2019年9月2日:PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver7.2
RSA 3072/4096bit対応
CA 鍵および EE 鍵について、3072bit / 4096bit の鍵長を指定することが可能となりました。 (但し、CA 鍵は鍵生成モジュールがソフトウェアまたは Luna の場合のみ指定可能です。)
Luna SA7サポート
Luna SA7 で運用することが可能となりました。
2019年2月1日:PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver7.1
Oracle Database 18cサポート
DBMSとして、Oracle Database 18cに対応しました。
(※Carassuitは Oracle Database 18c 18.3 Enterprise Edition およびSE2での動作をサポートします。)
Windows Server 2016 サポート
Windows Server 2016での運用が可能となりました(但し、WOW64で動作します)。
また、IIS(Internet Information Service)10.0 で、RAシステムのWebセッション管理サービスを運用できるようになりました。
2018年3月16日:PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver7.0
証明書シリアル番号の形式拡張
最新の監査プログラムに対応したシリアル番号形式に対応しました。
2016年3月15日 : PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver6.0
Windows Server 2012R2/ Windows 10 サポート
Windows Server 2012 R2での運用が可能となりました。(但し、WOW64で動作します) またIIS(Internet Information Service) 8.5で、RAシステムのWebセッション管理サービスを運用できるようになりました。操作端末としてWindows 10 をサポートしました。
Oracle Database 12c 12.1.0.2 サポート
DBMSとして、Oracle Database 12c 12.1.0.2 に対応しました。
(※ Carassuit は Oracle Database 12c 12.1.0.2 Enterprise Edition および SE2 Bundle 10での動作をサポートします。)
証明書発行サブシステム・証明書失効サブシステム機能強化
以下の内容についてサポートしました。
- 証明書発行履歴一覧のページ切り替え表示
- 証明書発行履歴一覧の表示項目に証明書シリアル番号を追加
- 証明書シリアル番号を指定した証明書発行履歴の検索(完全一致)
- 不要な証明書発行履歴の削除(証明書発行サブシステムのみ利用可能)
失効リストに指定可能なnextUpdateの範囲拡張
nextUpdateに指定可能な値を 10000日まで拡張しました。
証明書シリアル番号の形式切り替えサポート
Carassuitで発行する各種証明書のシリアル番号の形式について、乱数付き、乱数なしがCA単位で設定可能となりました。
構造定義ファイルの証明書格納部領域拡張
Carassuitが提供する構造定義ファイルについて、証明書の格納領域を 2048byteに拡張しました。
Authority Info Access の複数設定可能
従来、証明書テンプレートごとに1項目のみ設定可能だった証明書フィールド項目:Authotity Info Accessについて、証明書テンプレート内で複数設定可能となりました。
2014年10月1日 : PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver5.0
新プラットフォーム対応
以下の新プラットフォームに対応しました。
- Microsoft Windows Server 2012
- Microsoft Windows 8
- Oracle 12c
ActiveDirectory対応
連携先LDAPサーバとして、ActiveDirectoryに対応しました。
仮想化対応
VMWare ESXiや、Hyper-Vによる仮想化環境での環境構築に対応いたしました。より柔軟なCA構築が可能となります。
2012年4月3日 : PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver4.1
証明書プロファイル設計情報のインポート/エクスポートに対応
CA構築時に設定する各証明書発行手順、証明書失効手順のデータのインポート/エクスポートに対応しました。 CA構築時間の短縮や作業ミスを低減します。
新プラットフォーム対応
Microsoft Windows Server 2008 R2、Oracle 11g R2に対応しました。
2010年12月1日 : PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver4.0
暗号アルゴリズム2010年問題に対応
新たな署名アルゴリズムに対応しました。
- SHA256withRSAEncryption
- SHA384withRSAEncryption
- SHA512withRSAEncryption
- SHA224withRSAEncryption
- RSASSA-PSS
- ※暗号アルゴリズム2010年問題とは
世の中のコンピュータで広く使われている暗号アルゴリズムが、コンピュータの性能向上と解読技術の進展により強度が低下し、NIST(米国標準技術研究所)が2010年末を目処により安全なアルゴリズムに移行させる方針を示したことを背景に起きている、移行に関する問題の総称のこと。
新プラットフォーム対応
Microsoft Windows Server 2008(32bit)、Oracle 11gに対応しました。
2010年12月1日 : PKIサーバ/Carassuit Enterprise Edition Ver4.0
暗号アルゴリズム2010年問題に対応
新たな署名アルゴリズムに対応しました。
- SHA256withRSAEncryption
- SHA384withRSAEncryption
- SHA512withRSAEncryption
- SHA224withRSAEncryption
- RSASSA-PSS