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NECの通信インフラ事業に関する技術ブログを開始!

2026/07/31

はじめまして、NECで通信インフラ事業の技術戦略を担当している大神です。 

このたび、通信インフラに関する技術ブログを始めることになりました。 

 

このブログでは、6G、AI、クラウド、データセンター、光ネットワーク、宇宙通信といった技術の話はもちろん、NECネットワークソリューション事業部門の新ビジョン「Trusted Connectivity Empowering an AI Native Society」に込めた想いやその実現に向けた挑戦、社会の変化、研究開発・標準化の現場で起きていること、そして私自身が国内外のさまざまな方々との議論を通じて感じたことをお届けしていきたいと思います。

 

私は最近、「通信の未来を考えることは、社会の未来を考えることそのものだ」と感じています。皆さんは「通信インフラ」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。 

基地局、光ファイバ、ルータ、アンテナ――もちろんどれも重要です。しかし最近は、それだけでは通信インフラの未来を語れなくなってきました。生成AIの登場によって、ネットワークが果たす役割そのものが変わり始めているからです。 

これまでは、人やシステム同士を「つなぐ」ことがネットワークの主な役割でした。しかしこれからは、AI同士が会話し、協調し、判断しながら社会を動かしていく時代になります。自動運転、ロボット、災害対応、スマートシティ――こうした世界では、通信インフラは単なる接続基盤ではなく、社会を支える神経網のような存在になります。 

 

先日開催されたInterop Tokyo 2026では、東京大学の中尾彰宏先生とのトークセッションで、AI時代にネットワークがどう進化していくのかについて議論する機会がありました。議論の中であらためて感じたのは、「AIとネットワークを別々に考える時代は終わりつつある」ということです。これからは、知能化したネットワークが、AIが何をしたいのかを事前予測して動き、AIシステム全体が最適化される世界になっていくでしょう。
そんな変化の真っただ中にこの業界にいられることに、とてもわくわくしています。
 

Interop Tokyo 2026 東京大学 中尾彰宏先生とのトークセッションの様子 

 

次回以降、より深くNECの通信インフラ事業に関する技術組み発信していきます。ぜひお楽しみに!