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偽造品に対するNECグループの取り組みについて
2009年8月5日
NECグループ
NEC製レーザプリンタの消耗品(トナーおよびトナーカートリッジ)を偽造した疑いで、8月4日に被疑者が三重県警に逮捕されました。
偽造行為は、正規品の売上や利益の減少など、正規品を扱う企業に直接的な損害を及ぼすばかりでなく、正規品のブランド価値ならびに正規品を扱う企業の信用力を著しく損ね、企業の存続に多大な悪影響を及ぼすおそれのあるものであります。さらに、偽造行為によって製造された偽造品が粗悪品または不良品である場合、消費者の皆様の生命や身体にも深刻な被害を及ぼすおそれもあります。
「NEC」マークは、世界各国で登録されており、「NEC」マークの保護はNECにとって経営上の重要事項の一つとなっております。「NEC」マークを不正に用いた偽造品が販売されたことは大変に遺憾であり、NECはこうした偽造行為に対し、行政当局、警察当局、税関その他の関係機関と連携してその対応にあたっており、また今後も偽造品の撲滅に向けて積極的な取り組みを行って参ります。
今後も引き続きNEC製品をご愛用賜ります様、お願い申し上げます。
以上