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調達業務×生産性向上Lab

第1回ミーティング 
実施レポート
(2025年7月25日開催)

開催概要

日時 2025年7月25日(金)14:00-17:40
場所 NEC本社ビル
アジェンダ 14:00~14:15 オープニング・自己紹介
14:20~14:50 NEC Future Creation Hubツアー
14:55~15:10 NEC経営コックピット・経営ダッシュボードのご紹介
15:20~15:50 NECクライアントゼロ事例のご紹介
15:50~16:05 ダイアログセッション
16:15~16:50 グループディスカッション
16:50~17:00 クロージング
17:10~17:40 ネットワーキング
参加者 4社5名

当日の内容

NEC Future Creation Hubツアー

NECの歴史やテクノロジーに触れていただき、NECのケイパビリティを訴求
調達業務を変革する際に活用可能なテクノロジーをピックアップしてご紹介

<見学いただいた展示>

  • NECの歴史
  • サステナブルなサプライチェーンの構築へ・共同輸配送デモ
  • 収益最大化のためのサプライチェーン最適化
  • 量子コンピューティング

NEC講演

NECにおけるデータドリブン経営の取り組み~経営コックピットの紹介~

NECのコーポレート・トランスフォーメーションの経緯から、現在取り組んでいるデータドリブン経営の内容、目指す姿をご紹介

講師:NEC コンサルティングサービス事業部門 ビジネスアプリケーションサービス統括部 データドリブン・プロセス変革グループ
小田口 健 

NECにおける調達購買改革の取り組みのご紹介

NECにおける社内調達改革の背景から、調達業務におけるクライアントゼロ事例をご紹介

講師:NEC コンサルティングサービス事業部門 ビジネスアプリケーションサービス統括部 データドリブン・プロセス変革グループ 
成田 祐樹

参加者の声
  • トレンドや未来予測から改善事例を検討されていると感じ、参考になる内容でした
  • プロセスマイニングに大変興味があります

ダイアログセッション/グループディスカッション

ダイアログセッション

NEC講演を受け、各社がどこに関心を寄せられたか、下記のテーマで困りごとや課題感を共有

  1. 生産性向上の障壁(例:データ活用の遅れ、プロセスの非効率性)の中で、特に自社に当てはまると思ったのはどのような点でしたか?
  2. 現在の業務プロセスで、「自動化・デジタル化できる可能性が高いけれど、見過ごされている領域」はどこだと思いますか?
  3. 生産性の向上が実現された場合、自社のビジネスにおいてどのような変化が起きると想像しますか?
参加者からの発言(一部抜粋)
  • 購買で管理するデータが標準化されていない、データ化が遅れている。
  • 課題はサプライヤの管理。サプライヤとの発注戦略の整合をどうとっていくか。
  • 紙文化が残る。属人化、データ入力のコスト(人件費)がかかっている
    など

グループディスカッション

取り組むべき課題の抽出記入シートをもとにしながら、「支出最適化」「運転資金の最適化」「生産性向上」「納期信頼性」
 「内部統制」「その他」における現在の各社様の課題感の共有と議論を実施

参加者の声
  • 他社の調達部門の方と話すことはほとんどないので有意義な意見交換となった
  • 調達部門の守備範囲の違いによって、要求事項などが変わってくるのが興味深い