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NAO.F - 特長/機能

NAO.F (NEC Autonomous Operation Framework) は、ネットワーク機器や多種多様なインフラ設備に対する、複雑な運用業務のDX(自動化・高度化)を実現するためのローコードフレームワーク製品です。

サービス提供イメージ

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お客様の課題

  • 複雑化するネットワークについて、煩雑化している従来型運用を見直したい
    ⇒ サイロ型の運用システムを全体最適化(全体可視化、自動化、など)
  • ネットワーク運用を省力化し、高度な業務に集中したい
    ⇒ 自動化(Zero Touch Operation)、マルチベンダーNWの統合運用、など

期待効果

お客様の運用業務に寄り添う柔軟性

  • ローコードフレームワーク製品のため、フルスクラッチで開発する自動化システムよりも簡単に導入でき、お客様自身での変更・修正も可能
  • フレームワーク製品のため、必要に応じて必要な機能モジュールを選択でき、柔軟にカスタマイズ可能
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導入実績

  • 通信事業者や中央省庁他エンタープライズで豊富な実績

インフラ設備の運用業務のデジタル化

昨今の運用業務は管理対象装置の増加や措置における意思決定等、複雑化/高度化が進むと共に、多くの課題が存在します。NAO.Fを活用しデジタル化を実現することにより、課題解決へ導きます。

運用業務の課題

◆垂直システム群のサイロ化
各システムは特定の管理対象や機能領域を 具備しているため、データ連携が困難
◆運用人員不足
労働力人口が急速に減少、運用業務の人手不足が深刻化
◆人やスキルに依存した業務
各システムに対する業務知識を保有した人員減少
◆複雑化したシステムによるコスト高
新たなサービス追加に長期の開発、および商用適用へのインテグレーションコストが必要

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自動化・自律化・最適化へ

◆水平統合のシステム
システム間連携と可視化により、業務全体の俯瞰した確認とデータ資産を最大限に活用
◆自動化による人手作業の軽減
運用の自動化・高度化導入により、高負荷な 人手作業を削減
◆自律化による人依存からの脱却
自律化により要員スキルに依存せずオペレーション業務が可能
◆DevOps/クラウドネイティブ
DevOps/クラウド活用により、スピーディかつサービス影響を局所化したサービス追加が可能

多様な運用要件に対応可能

NAO.F製品はフレームワークであり、顧客毎に異なる多様な運用要件に柔軟な対応が可能です。

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