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InfoCage PCセキュリティ - 重要なお知らせ
McAfee VirusScan Enterprise 8.8 との共存について
2011年04月12日
2011年10月17日更新
2012年04月16日更新
2012年05月22日更新
お客様へはご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございませんが、下記の内容をご確認の上、ご対応いただきますようお願いいたします。
1.対象商品
- InfoCageシリーズ対象製品
InfoCage PCセキュリティ 全バージョン - McAfee社対象製品
McAfee VirusScan Enterprise 8.8i
2.発生条件と現象
上記の1.対象商品に記載されている[InfoCageシリーズ対象製品] と [McAfee社対象製品]の共存環境にて以下の条件で操作すると、ファイルが文字化けして参照できない問題が発生します。
- VSE8.8のオンアクセススキャンが有効でない環境でファイルを作成する。
- 作成したファイルをVSE8.8のオンアクセススキャンが有効な状態で参照する。
- 補足:当該事象は表示上の問題のみであり、事象が発生しても、ファイル編集及び保存をしなければ、ファイルデータそのものは破損致しません。
3.対処方法
2011/4にリリースしたパッチを適用しても、数百のファイルを一度に暗号化領域から非暗号化領域に移動した場合、稀にファイルの文字化けが発生する現象を確認したしました。
上記に対する対応を取り込んだパッチを公開します。以下より取得して適用して下さい。
InfoCage PCセキュリティとVSE8.8を併用利用する場合は以下の修正モジュールの適用をお願いいたします。
適用手順については、ダウンロードしたリリースメモ(Readme.txt)をご参照お願いいたします。
- ダウンロードはこちら
- VSE8.8をインストールされていない方
InfoCage PCセキュリティがインストールされているパソコンにはVSE8.8はインストール(アップグレードを含む)しないでください。
- VSE8.8をインストールしている方
VSE8.8のオンアクセススキャン機能をOFFにすると問題が回避できます。
ただし、オンアクセススキャン機能をOFFにした場合、セキュリティが大幅に低下しますので、VSE8.7i以前を使用することを推奨します。
4.今後の対応
今後新たな情報が確認されましたら、随時情報を公開してまいります。
5.商標
McAfee VirusScan Enterpriseは米国McAfee Corporateの米国およびその他の国における登録商標または商標です。