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Windows11 対応について <FAQ>
よくあるご質問
Windows 11対応について、いただいたご質問をまとめてありますので、ご参照ください。
- Q1Windows 11 IoT Enterpriseの特長について
- A1
< 特 長 >
- Windowsの機能が固定されたバージョンとなります。
(セキュリティやバグの更新プログラムは適用可能) - 更新プログラムは「品質更新プログラム(QU)」のみ適用可能です。「機能更新プログラム(FU)」は適用できません。
- OS供給期間は最長10年となります。
- ロックダウン機能が使用できます。
以下の機能は使用できません。- Windows Store
- Cortana
- Copilot
- Internet Explorer
- Windowsの機能が固定されたバージョンとなります。
- Q2Windowsライセンス認証の表示が出ますが問題ないでしょうか?
- A2
「システム」に表示される”Windowsライセンス認証”の表示内容をご確認ください。
<インターネット未接続>- 「接続できません」と表示されています。
⇒プリインストールモデルの場合、ライセンス認証をおこなわなくても使用が可能です。
機能制限はありません。
- Windowsはライセンス認証されています。
⇒機能制限はありません。 - Windowsはライセンス認証されていません。
⇒ライセンス認証がされていない状態で機能制限がかかることになります。機能制限の内容については公開された情報はございません。ライセンス認証を実施してください。
プリインストールモデルの場合、ライセンス認証をおこなわなくても使用が可能です。
ライセンス認証させたい場合は、管理者権限のアカウントにて以下を実施してください。
- 1.タスクバーのWindows アイコンを右クリックし、[システム]をクリックします。
- 2.関連欄の「プロダクトキーとライセンス認証」をクリックします。
- 3.[ライセンス認証の状態]を開き、[電話でのライセンス認証]をクリックします。
- 4.「国または地域を選択してください」の画面では、[日本]を選択し、[次へ]をクリックします。
ライセンス認証を行うためのインストールIDが生成されます。 - 5.マイクロソフトライセンス窓口に電話します。
自動応答音声にしたがい、インストールIDを電話機のプッシュボタンを使って入力し、
[確認IDを入力]をクリックします。 - 6.自動応答音声から案内される確認IDを入力し、[Windows のライセンス認証]をクリックします。
- 7.手続きが完了した旨のメッセージが表示されたら、[閉じる]をクリックします。
- 「接続できません」と表示されています。
- Q3Windows Updateに失敗します。どうすればよいでしょうか?
- A3
プリインストールモデルでは、Windows Updateサービスが起動しないようにするため、以下の設定を行っています。
不要な更新を抑止するため、WindowsUpdate適用後は設定を元へ戻すようにしてください。
◆グループポリシー設定の変更[注意]- タスクバーのWindows アイコンを右クリックし、[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
- 「gpedit.msc」と入力し、OKをクリックします。
- 左画面の「コンピューターの構成」にある以下のメニューを開きます。
「管理者用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→
「Windows Update」→「従来のポリシー」 - 以下の設定を変更してください。
推奨される更新の自動更新を構成する:未構成 - 手順3に引き続き、次のメニューを開き、以下の設定を変更してください。
「Windows Update」→「エンドユーザー エクスペリエンスの管理」
自動更新を構成する :未構成
◆Windows Update サービスの変更 (共通)- 「スタート」→「コンピューターの管理」を開いて、画面左側の「サービスとアプリケーション」にある「サービス」をクリックします。
- サービスの一覧が表示されますので「Windows Update」をダブルクリックします。
- 「Windows Uppdateのプロパティ」が表示されますので以下の設定を変更してください。
- サービスの状態 :開始
- スタートアップの種類:自動
Windows Upadteによる予期しない挙動を防ぐため、必要なUpdate完了後は設定は元へ戻すことをご検討ください。 - Q4OS標準の.NET Frameworkのバージョンは?
.NET Framework 3.5はインストールおよび有効化されていますか? - A4
OS標準の.NET Frameworkは、4.8.1となります。.NET Framework 3.5は有効としてあります。
製品につきましては、以下にて確認が可能です。- 「スタート」横の検索欄に“control”を入力し、コントロールパネルが表示されたら「開く」を選択します。
- 「プログラムと機能」→「Windowsの機能の有効化または無効化」にて”.NET Framework 3.5” のチェックボックスにチェックが入っていることをご確認ください。なお、以下の機能が必要な場合は、チェックボックスにチェックを入れてください。
- Windows Communication Foundation HTTPアクティブ化
- Windows Communication Foundation 非HTTPアクティブ化
- Q5使用にあたり、マイクロソフトアカウントの作成は必要でしょうか?
- A5
マイクロソフトアカウントの作成は必須ではありません。
ローカルアカウントにて使用が可能です。 - Q6OSバージョンの確認方法について
- A6
「スタート」横の検索欄に“cmd“ を入力し、コマンドプロンプトが表示されたら「管理者権限で実行」を選択します。
※アカウント制御の画面が表示されたら「はい」を選択します。
「コマンドプロンプト(管理者)」を開いて”Winver”と入力してください。
バージョンとOSビルドが確認可能です。 - Q7Officeは使用できますか?
- A7
汎用用途でのOffice使用はできません。
このため、Office製品を使用される場合、通常のPCで使用するように「一般のドキュメント作成をおこなう」といった形では使用できないということになります。
一方、Office製品が運用システム・アプリケーションの一部として使用されるという形あれば、汎用用途ではないと言えますので使用することは可能です。
OFFICEの使用用途によってライセンス違反となりますのでご注意ください。
なお、使用例としては以下となります。
- 汎用用途での利用 (OFFICE使用不可)
通常のPCで使用するように一般のドキュメント作成を行う - 汎用用途でない利用 (OFFICE使用可能)
システムで収集したデータをExcelの機能を使って集計し画面表示させたり作成したデータをサーバに転送する。
- 汎用用途での利用 (OFFICE使用不可)
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