Japan
サイト内の現在位置
AI研究のグローバルリーダーが語る「生成AIの進化と未来像」
NEC Generative AI Live!生成AIの登場と目覚ましい進化により、社会、ビジネスに変革の波が押し寄せています。昨今のAIの進化の勢いは日進月歩どころか”秒進分歩”とまで表現され、急速な進化の行く先にどのような未来が待ち受けているのか、関心のある方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、この生成AIにおける大きなブレークスルーともなった論文「Attention Is All You Need」の著者である、Sakana AIのライオン・オーウェン・ジョーンズ氏、OpenAIのルカシュ・カイザー氏、そしてNECで活躍するAI研究者が集結。世界最先端の視座からAIの未来像を語ります。
「生成AIとAIエージェントの発展の方向性」や「AIがもたらす破壊的イノベーション」、そして「進化を続けるAIが人間の役割と社会に与える影響」などのディスカッションを通じて、生成AIの進化の行方に迫ります。
生成AIの活用を推進されている方や、AIの研究に携わる方、AIの未来に関心のある方におすすめの内容です。ぜひご期待ください。
※英語でのディスカッションに日本語字幕を付けてお送りします。
開催概要
- 会期
-
2025年1月27日(月)
15:00
~
16:00
※アーカイブ配信もありますので、上記日時のご都合が合わない方も是非お申し込みください。 - 会場
-
Webセミナー
※本セミナーは「Zoom EVENTS」を利用して開催します。
※ご視聴の際は、PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要となります。
※開催前までに接続方法をメールでご連絡いたします。 - 主催
- NEC
- 参加費
-
無料
★お申込みボタンをクリックするとログインページが表示されます。
「My NEC」の会員登録がお済みでない方は、ログインページから「新規会員登録」をお願いいたします(無料)。
このような方におすすめ
・生成AIの活用を推進されている方
・AIの研究に携わる方
・AIの未来に関心のある方
出演者
CTO, Sakana AI
Llion Owen Jones
元Googleエンジニアとして10年以上勤務し、有名な論文「Attention Is All You Need」の著者の一人。
「Attention Is All You Need」の論文では自然言語処理のための深層学習モデル「Transformer」を導入し、ChatGPTなど最先端AIシステムのバックボーンとなっている。
現在は、共同創業者のDavid Ha氏と伊藤錬氏とともに自身の会社を設立し、Sakana AIのCTOを務めている。
Member of Technical Staff, OpenAI
Lukasz Kaiser
OpenAIでディープラーニングの研究者を務めており、以前はGoogle Brain teamに所属。
最近では言語モデルにおける推論に取り組み、o1チームを共同で率い、それ以前はOpenAIでGPT4やCodexモデルに取り組む。Googleでは、Transformerやその他のニューラルシーケンスモデルを共同で発明し、TensorFlowシステムの共著者。機械学習に取り組む前は、パリ第7大学で終身雇用研究者として、論理およびオートマトン理論に関する研究を行う。
2008年にアーヘン工科大学から博士号を取得し、ポーランドのヴロツワフ大学で修士号を取得。
NEC
研究開発部門 上席主席研究員
森永 聡
日本電気株式会社 データサイエンス研究所 上席主席研究員
産業技術総合研究所 NEC-産総研人工知能連携研究室 副連携研究室長
自律調整SCMコンソーシアム 理事長
神戸大学 データサイエンス・センター 客員教授
日本オペレーションズ・リサーチ学会 副会長
電子情報通信学会 AI相互運用分科会 委員長
NEC
AIテクノロジーサービス事業部門 生成AI技術開発統括部 上席プロフェッショナル・主席研究員
小山田 昌史
NECに入社後、大規模データに関する機械学習技法の研究に従事。国内外の学会で発表・受賞多数。2019年に言語モデルを活用したデータ分析の新規事業を立ち上げサービス運営の後、NEC 独自 LLM である cotomi 開発のリード、言語処理・生成AI研究のリードを務める。
現在は、生成AI技術開発統括部において LLM や AI Agent のプロダクト開発、データサイエンラボラトリーにおいて生成AIの研究開発に従事。
NEC Laboratories America
Department Head , Data Science and System Security Department
Haifeng Chen
ニュージャージー州プリンストンにあるNEC Laboratories Americaで、データサイエンス&システムセキュリティ部門を率いる。
生成AIとビッグデータ分析のさまざまな側面における研究に深く関与しており、140以上の学術会議および学術雑誌の論文を発表し、80を超える特許を取得。研究では、発電所、金融、ヘルスケアなど、さまざまな業界での先進的なソリューションと製品の開発に貢献。加えて、主要なAI会議のプログラム委員会に参加し、アメリカ国立科学財団(NSF)のプログラムのパネルにも参加。
NEC
データサイエンスラボラトリー 所長
花沢 健
NEC入社後、音声翻訳システムの開発とその世界初の商用化に貢献。
顔認証をはじめとする生体認証技術の研究開発マネジメント、北米研究所のVPを経て現職。
現在は、生成AIを含むAI・データサイエンス関連技術の研究開発を統括。
関連情報
本イベントにつきましては下記ボタンよりお問い合わせください。(フォームが開きます)