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どのモデルを使うべき?実務家と学ぶ「需要予測AIリテラシー」
山口雄大の需要予測サロン #6※第6回の配信は終了いたしました。最新情報はこちらからご覧ください。
https://jpn.nec.com/demand-forecast/event/demandsalon.html?cid=df_event2310
ビジネスにおける重要性が高まっている需要予測について、ゲストや視聴者の皆さまとの対話を通じて学びあう新番組『山口雄大の需要予測サロン(デマサロ!)』。
SCM専門家へのインタビューやディスカッション、生産現場の見学やグローバルでの需要予測研究の最新情報など、毎回異なるテーマで「需要予測」を深掘り。これを見れば、需要予測について新たな気づきがある、ビジネスのヒントになる番組をお届けします。
第6回のテーマは「需要予測AIリテラシー」です。様々な企業でAIを活用した需要予測が盛んになっている今、「どの機械学習モデルを選ぶべきか?」という疑問は、多くの実務家にとって重要な課題となっています。
今回は、中外製薬株式会社の中臣政司氏、テルモ株式会社の若松明子氏、NECで活躍するデータサイエンティスト中野淳一をゲストにお迎えし、需要予測AIを活用するために実務家が身につけておきたい、機械学習モデルの基礎知識や考え方を共に学びます。「自社の商材にはどのモデルが合いそうか?」や「機械学習モデル構築を成功させるポイント」などのディスカッションを通して、需要予測AIの活用を成功させる手がかりに迫ります。
需要予測AIにこれからチャレンジしていきたいとお考えの方や、需要予測AIをより効果的に活用していきたいとお考えの方におすすめの内容です。是非ご期待ください。
#MC山口雄大からのメッセージ
需要予測におけるAI活用では、自社商材に合ったモデルがツールやデータサイエンティストから提案されることも増えています。ただ、ビジネスで各種ステークホルダーに説明するのは実務家です。需要予測の説明責任を果たし、周囲から信頼を得ていくために、機械学習モデルの基礎リテラシーを学びましょう!
開催概要
- 会期
-
2023年10月24日(火)
15:00
~
15:45
再放送:2023年10月30日(月)11:00 ~ 11:45
お申し込み締め切り:2023年10月23日(月)11:00
※ライブ配信・再放送、どちらも以下の「登録はこちら」ボタンからお申し込みください。 - 会場
-
Webセミナー
※開催前までに接続方法をメールでご連絡いたします。 - 主催
- NEC
- 参加費
-
無料
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このような方におすすめ
・企業や官公庁様でSCMや需要予測に関する業務をされている方
・SCMや需要予測に関するプラットフォームやデータ基盤の導入を検討されている方
・需要予測やAIに関する人材育成や組織設計を担当されている方
出演者
中外製薬株式会社
デジタルトランスフォーメーションユニット デジタル戦略推進部
データサイエンスグループ グループマネジャー
中臣 政司 氏
2003年に複写機メーカーに入社、データマイニング研究や新規事業開発に取り組む。その後、大手ITベンダーのマーケティング部門におけるデータサイエンティストを経て、2018年に中外製薬に入社。
データサイエンティストとして全社データ利活用推進やデータ解析基盤構築に従事、2020年には全社データサイエンス推進組織を立ち上げる。研究部門からマーケティング部門・製造部門に至るまで社内各部門と協働しながら、医薬品ビジネスにおけるデータサイエンス活用の促進に取り組んでいる。
テルモ株式会社
心臓血管カンパニー TIS事業 グローバルオペレーション部 企画グループ
デジタル企画推進チーム マネージャー
若松 明子 氏
2009年にテルモ株式会社に入社。日本やシンガポールにて、ロジスティクス及びS&OP系の部門に所属。
企画系業務を中心に、複数のシステム導入プロジェクトや、全社横断プロジェクトを通じたプロセス構築・改善などに従事。2022年より現職。現在は、オペレーション領域のDX推進に取り組む。
NEC AI・アナリティクス統括部 ディレクター/シニアデータサイエンティスト
中野 淳一
2007年日本電気株式会社入社。システムエンジニアとして2000万人以上の顧客が登録された流通業CRMシステムの設計・開発・保守のリーダーを務めたのち、データサイエンティストとして小売業や消費財製造業のお客様にデータ分析プロジェクト支援を実施。
現在はNECのAI事業拡大に貢献するとともに、データ分析を用いてWell-Being向上の研究や、新たにLLM(Large Language Model)プロジェクト推進に取り組んでいる。
2022年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了、修士(経営学)を取得。資格は「統計検定準一級」「IPAデータベーススペシャリスト」など。また共著書として「紙と鉛筆で身につける データサイエンティストの仮説思考」(翔泳社)がある。
NEC AI・アナリティクス統括部 需要予測エヴァンジェリスト
山口 雄大
NEC AI・アナリティクス統括部で需要予測やS&OPを専門とするコンサルタントして活動。青山学院大学非常勤講師。化粧品メーカーで様々なブランドの需要予測を担当した後、S&OPグループマネージャーを経て現職。JILS「SCMとマーケティングを結ぶ!需要予測の基本講座」講師、業界横断「需要予測研究会」ファシリテーター、ベンチャーの需要予測アドバイザーなどを兼務している他、自動車メーカーや食品メーカー、コンサルティングファーム、学習院大学、東京女子大学などで講演を実施。
ロジスティクス大賞2021で「AIデマンドマネジメント賞」を受賞。Journal of Business Forecastingや経営情報学会などで論文を発表。著書に『新版 需要予測の基本』(日本実業出版社)、『需要予測の戦略的活用』(日本評論社)など多数。
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